さて、IOの制御をやってみます。
初めてラズパイでプログラムを組むな。
先ずは、GPIOを使うためのPython GPIOライブラリーをインストール。
「sudo apt-get install python-RPi.GPIO」
で実行。これで準備は完了です。
さて、いよいよプログラミング。
Python IDLE3をいうソフトを立ち上げます。
プログラムが立ち上がったところで、エディタを起動。
で、簡単にコーディング。
GPIOとtimeのライブラリーをインポートして、GPIO24を出力に設定。
後は、出力をTrue/FalseでON/OFFをしてあげるわけだ。
切替の間には、sleepを入れて、ON/OFFの間隔を調整している。
コーディングが終わったら、Documentsフォルダーに保存する。ファイル名は「LEDblink.py」にする。
LEDを付けると実験ぽいかもしれないけど、めんどうなのでオシロスコープで動作確認。
J8の18pin(GPIO24)と39pin(GND)につなぐ。
さて、プログラムスタート。
「sudo python3 LEDblink.py」を実行すればOK。オシロの波形を見ると、
お~ ちゃんとON/OFFしてるじゃん!!
1秒もけっこしっかりと誤差なく出てるね。
この時間は、どれくらい精度があるんだろう?
点滅間隔を0.01秒にしてみた。
ばっちりだ!これもほとんど誤差が出ない!
じゃあ0.001秒ならどうだ?
あれ?0.001秒+αがあるな・・・しばらく見ていると、、、
あれま・・・さすがに無理だったか(^^;
まあ、Linuxベースだろうから、リアルタイム性を求めるのは無理だよね。
と言うわけで、次回は入力を確認してみよう。