夫の健康診断は毎年主治医が往診で出来ることはしてくれて、

胸部のレントゲンも家まで来てくれますひらめきひらめき

 

 

病院に連れて行くとなるととても大変なので、

毎年ありがたいなぁ〜と思って検診を受けています。

 

 

ですが、

尿検査は家で採尿したものをわたしが病院まで届けなければいけませんにっこり

 

 

この紙コップに尿をとることがなかなか難しく、

昨年も、一昨年も尿検査はパスでした真顔

 

 

でも今年はもう40代も中盤に差し掛かろうとしているし、

尿検査でわかることもあるから本人もやりたいと希望あり。

 

わたしもそう思う。

 

 

 

夫は外出先では障がい者用のトイレで出来るので、

家のトイレで取ればいいかと思いきや、

トイレまでの道のりがなかなか険しいことと、

手すりもないので、わたしの負担が大きいこと、怪我をするリスクもありますネガティブネガティブ

 

 

なので自宅のトイレで採尿は難しいのです。

 

 

紙コップに尿をとって、それを付属のケースに入れるのですが、

寝ている状態で紙コップに尿は取れないじゃないですか?

 

じゃあ車椅子に座ってやろうということになったんです。

 

 

で、夫が何やら紙コップを枕元に準備したり色々不審な動きがあったので、

 

「なにしてるの・・?」ニコニコ

 

もちろん聞きました。

 

逐一不審な動きをしている時は、

確認しないと後から大変なことになるのを防ぐためです。

 

 

「尿意を感じた時にさ、自分で車椅子で採尿するためにさ!用意してる!」

 

なにやらキラキラした表情で言ってる・・・にっこりにっこり

 

 

ここが高次脳機能障害者と健常者の違いである。

 

 

どう考えても1人じゃ出来ない工程がいくつもある。

 

あの時わたしが確認しなけらばどういう結果になっていたのだろう・・・

 

途中で気づいてわたしを呼ぶのかな・・・

 

 

深く考えることが出来ないという症状です。にっこり

 

 

脳出血の初期にあった、

病気のの失認ではもうありません。

 

 

自分が障がい者で、体がどういう状況なのかしっかりわかっています。

 

出来ること出来ないことも分かります。

 

でも、「すること」の工程を深く理解することが出来なかったり、

効率よく作業するためにはどの順番でやれば一番早いか、

そのようなことはきちんと出来ていません。

 

 

今回は採尿だったけど、

いろいろな場面でこの症状は出現しますにっこりにっこり

 

 

本人曰く「一応考えた結果、出来る」と思ったとのこと。

高次脳機能障害は複雑で難しいです・・・

 

 

採尿の際のズボンをおろすことと車椅子に移乗は夫も出来ます。

 

 

しかし!車椅子に乗っておむつを外し、

採尿後におむつをまた装着はどうでしょうか?

 

絶対無理・・・

 

おむつは複雑だから100%無理・・・

リハパンだったら・・・いや、無理・・・

 

 

こんな感じですよ!

 

わたしの不在時にうっかり自分のプランで採尿しようとしたら、

どこで気づくのか興味深いです昇天昇天

 

 

毎日忙しい・・・泣き笑い泣き笑い泣き笑い

 

 

ここまで書いたのが数日前なのですが、

本日12/30ですが、夫が風邪の症状出ています泣き笑い泣き笑い泣き笑い

 

 

最初は数日前に咳が出て、昨日の夜に突然の下痢無気力無気力

パジャマのズボンを突き抜けるほどの下痢無気力無気力無気力

 

 

浅田飴と葛根湯、ビタミンCで耐えていたけど、

このまま悪化せずにお正月を迎えたい・・・

 

今すごく流行っていますよね。

コロナ、インフルエンザ、溶連菌、胃腸炎・・・

 

 

周りの友達もバタバタと1人ずつ倒れています・・・

 

介護をする側のわたしは生き残らなければならない!!

 

 

 

 

 

Amazonで医薬品が買えたりセールになるので、

わたしは毎回利用させてもらってます!

 

 

 

みなさんそれぞれの生活があると思います。
大変な思いをしている方も大勢いると思いますが、何事もなく平和に年末年始を迎えられますように。
いつも読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

 

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