救命救急センターに運ばれ、開頭手術を受けた夫は、
ものすごく大量の脳出血があり右脳の大部分の組織を失いました
以下の続きになっているので、
よければご覧ください。
夫の脳出血の原因はAVM(脳動静脈奇形)という病名だったのですが、
頭の中の奇形の血管が破れて脳出血という形に
そして実はまだ頭の中に病変(ナイダスと言います)が残っていました
えーーん
つまりその病変はいつ破れるかわからない状態で手術をして取り除く必要があると言われたんです。
でも、脳動脈瘤とかがある人も普通に働いていたりしますよね?
夫の場合は、放置や経過観察という選択肢はなく、
早くどうにかしなければならなかったんです
残りの病変を取り除く手術方法が3パターンあり
一番安全そうな血管内治療を最初行いましたが、
血管が細すぎて目的部位にカテーテルが入って行かずに断念
失敗に終わりました
手術前にアンギオ(血管造影検査)もやっているはずなのに、病変の血管が細過ぎて無理とかわからんものなのかとても疑問でした・・・
血管内治療というのは、病変のところまでカテーテルを入れて医療用のボンドで病変と止める感じの手術になります。手術の中ではマイルドな部類です
マイルドな部類だからこそこれで終わりにしたかった・・・
ここで担当医から提案されます。
「残りの病変を開頭手術で取りたい」
まだ脳圧も高い状態なのに、また頭にメスを入れて病変を取りたいというんです。
自分の家族だったらどう思いますか?
すでに脳出血に関して初心者のわたしでもわかるほどに障害が出ているのにも関わらずもう一度頭を開いて手術したいという担当医に、「いいね!そうしよう!」という返事は出来ませんでした
一旦考えたいと伝え色々調べることに。。。
手術方法は3つ。
提案されていないもう一つの手術それはガンマナイフ。
何故候補に出ないのかを救命センターのチーフに聞くと病院にはガンマナイフ(放射線治療)がないからということでした。
うちの夫はガンマナイフ適応はあるんかな?
開頭手術がしたくなかったので、セカンドオピニオンをすることに決めました
ドキドキしました。。。
救命センターのチーフにセカンドオピニオンがしたいと告げること
でも迷っている暇はなかったんです。。。
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