他事空論

他事空論

吉祥寺、野球、読書、飲食店情報、経済TV番組、日経新聞の分析にマーケティングなどをテーマに書いています。

吉祥寺を中心に中央線沿線の街の歴史と時代の変遷をベンチマークしています。趣味はタウンウオッチング、散歩、飲食店巡り、読書、日経新聞、経済TV番組の分析。特に野球(プロ、高校、大学)が大好きです。


テーマ:

帝京大学ラグビー監督の岩出雅之氏の著書「常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント」が発刊されました。

 

現在大学ラグビー界では無敵を誇る帝京大学。NHKの番組では何度か特集番組が放映されており興味深く拝見していました。

 

大学の体育会は上下関係が厳しく、昭和の時代は1年○○2年○○の言葉が躍りました。

平成の今も「伝統」が続いている大学があるとかないとか...

 

そんな環境の中で高校教諭から大学ラグビー部監督に転じた岩出監督は4年生が中心となって上記のような下級生の雑務を上級生が負担するようにしたとの話。従来の体育会では考えられませんでした。

 

「出る打たれる」ではありませんが、分の領域を犯すと思われる下級生潰しに走る上級生も存在していたと思います。

 

*

 

本書で初めて知ったことはご尊父様が事業に失敗したことです。そのことが岩出さんの人生に微妙に影響を与えているように僕は思いました。

 

和歌山県立新宮高校ラグビー部で所属。進学した名門日体大3年生で大学選手権を制して、翌年には主将に就任する金ぴかの経歴の持ち主です。

 

教員志望で地元の和歌山ではなく滋賀県で採用されます。しかし配属は自分の希望する教育現場ではありませんでした。

 

数年たってからラグビー部のある八幡工業に赴任して「花園」に出場することになります。八幡商業は高校野球の名門です。

 

やはり人間は一本道ではなく、回り道と思われたことが後の人生に活かされることがあることを再確認しました。

 

中学、高校のジュニア世代の指導経験があると野球など種目は変わっても、かなり有効であることは僕自身が実感しています。

 

逆に社会人→大学、高校は求めるレベルが高いが由縁、ジレンマを感じる指導者もいるのではないでしょうか。


テーマ:

BSフジ「プライムニュース」のメインキャスターである反町理氏の著書が発売されました。

 

題名は「聞きたいことを聞き出す技術」です。出版社はやはり扶桑社でした。

 

*

 

プライムニュース内では「なるほど」が口癖の反町氏。

そのキーワードは相手方とのトークディスカッションでは潤滑油的な必要なワードです。

 

出演する大物政治家や大学教授、専門家、エコノミストなどのその道のプロを相手に丁々発止のディスカッションをするためには事前の「予習」に加えて根回しも必要です。

 

その中で僕が一番感じるのは反町氏の「地頭の良さ」だと思います。

 

あの機関銃のような質問バトルを拝見していると、いくら勉強しても身につかない程のかなり優秀な方であることは実感していました。

初めて知ったのは本書内で書かれてある経歴を読み早大雄弁部出身であること。

 

詳細は購入して読んでもらうとして...

 

*

 

先日のプライムニュースで個人的に崇拝して止まない「櫻井よしこ」さんが出演されました。

その時に櫻井さんからの「反町さんは頭が良いのだから」との言葉に照れて否定していました。

それは見識のある万人が認めるところだと思います。

 

なぜならば一世風靡した同じ早大政経学部OBの久米宏氏と比較して、相手に不快感を与える場面が少なかった気がします。

 

テレ朝の看板番組ニュースステーションで「スポンサーに圧力をかけた」との発言に出演していた自民党の某K大物議員が番組内で顔色が変わっていたことが今でも記憶に残っています。

 

冷静に考えると右系のCXと左系とでは立ち位置が違うことは分かります。

 

話は戻り、櫻井よしこさんは「右派のマドンナ」とも言われ、日本会議の集会では基調講演をする方です。

 

昨年に同番組に出演された時に同じく反町キャスターに対して「反町さんは人たらしだから」との発言は僕も正に同意しています。


テーマ:

『安倍一強』と揶揄される安倍晋三総理大臣は吉祥寺の名門「成蹊学園」出身です。

 

成蹊大学は学習院、武蔵、成城と「四大学連合」を組んでいます。

対抗戦の運動会は持ち回りで開催しているので偶然に成蹊学園周辺を散歩していた時に「遭遇」した記憶があります。


東京を中心とした関東地区では良家の御子息、子女が通う学校である「ブランド校」。

ある程度のお金と教育リテラシーがあるが由縁だと思います。

 

<正門から本館をバックに撮影>

 


特集号では同級生であるホイチョイプロの馬場社長と母校を訪問して対談をしていました。

ホイチョイは「私をスキーに連れてって」などバブル時代を象徴する映画の原作した会社です。

 

第一次安倍政権の官房長官塩崎泰久氏の都立新宿高校時代の同級生がYMOの坂本龍一であることはTBS時事放談出演時のプロフィールで知りました。

 

本書を読むと「成蹊の欅並木を見ると学生時代を思い出して、胸がキュンとした」とのこと。
やはり小学校から大学まで16年間も通うと思い出は美しすぎると思います。


学生当時(昭和40年代)は吉祥寺は今ほど若者の街ではなかったようです。

 

日テレの「俺たちの旅」の再放送であるBS番組を見ると分かる気がします。

「三鷹の方が栄えていた」そのため「新宿、渋谷まで出て飲みに行きました」

とのホイチョイ馬場氏の弁。


*


青木理氏の「安倍三代」で安倍晋三首相の成蹊生時代は「目立たない普通の学生」だったとの友人知人は証言しています。

子供の頃や学生時代と社会人になってから人格が変わるのはよくある話。

程度に個人差があるのは卒業後に出会った人や環境の影響していることは不思議ではありません。

 

現在は第一次政権とは別人のように自身に満ち溢れているように思います。

 

著者の青木氏は現政権の安倍首相に対しては一貫して否定的のようです。

本書でインタビューした安倍氏の関係者も否定証言が多いのは仕方ありません。

安倍寛(あべかん)氏と言う比較的知られていない晋三氏の祖父の存在をクローズアップした内容は良かったです。どうしても祖父と言えば岸信介氏の名前が出てきます。
ご尊父の安倍晋太郎氏も「岸信介の娘婿」と言われるは心外だったことからも良くわかります。

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス