日本だけ カミオカンデで 測れるか

 今日のクローズアップ現代は、ニュートリノのノーベル賞でした。
 私はノーベル賞を見たとき、ニュートリノに有って、光子に無い現象は何だろうと思って書きました。光子に質量が無いことになっていたのです。今インターネットで調べると、光子にも質量が有るのではと言う議論も有る様です。ニュートリノの話も全世界の学者が賛同している訳では無いというか、光子に質量が有るのではと言う話と同じなのではと言う気もします。エネルギーがm*C^2だと、すごく遅い光は考えにくく、質量がピンからキリまでと言うことになってしまうのかな。
 それはさておき、巨額のお金を集めると、日本しか持っていない観測装置が作れるのかと思いました。ライバルがいない訳でも無い様なことを番組で入っていましたが。スーパーカミオカンデの前のカミオカンデでもノーベル賞を取っていますよね。
 私が学生時代、理学部だった先輩は、人口衛星のデーターを分析していると言っていました。巨額のお金を衛星に使っていて、そう言う人は多いのだよと言っていました。人間を宇宙に運んでいないだけで、ロシアのソユーズより日本のH2ロケットは大きいのではないでしょうか。人工衛星が打ち上げられる国も、実はそんなに多くは無い気がします。中央集権国家の権力が強いから出来る事の様な気もします。
 世界遺産になっていますが、明治時代の日本に製鉄所が有ったのも、すごいことの様に思っています。発展途上国で、製鉄所を持っていない国は現在でも沢山あります。投資金額が少ない事業が行いやすいですからね。個人の力で、工芸品や、プログラムだと、普通に発展途上国でも出来てしまって。
 衛星は理由が無いと打ち上げられないと聞こえてきて。国際宇宙ステーションに人と資材はどこかの国が打ち上げる必要が有ると思います。
 調べると、国際宇宙ステーションにコウノトリと言う無人輸送機は定期的に打ち上げられており。それに人が乗って、帰り路が有ることになります。私の言っていることが、言うだけなら、格別新しいということは無い気がしますが。コウノトリは5t以上の荷物を輸送するそうですが、人間にとられる重量は大したことが無いように思うのです。帰りが有りますが、H2ロケットの打ち上げ費用は100億程度らしいのですが、荷物を運ぶ必要がれば、一部を間借りするだけなので。国産のH2ロケットが、人を載せて宇宙に行ったことが無いので、日本国内では、大ニュースになると思います。荷物だけのコウノトリの6回目は、小さいニュースだと思います。

帰還船が必要なのですが、マーキュリーと呼ばれる物は、1.35tの重量でした。かなり古いのですが、現在の重量は解りません。