温暖化 切り札無くて 困ったね

 今日のクローズアップ現代は、地球温暖化でした。2夜連続となっていたので、明日日本の話なのかもしれませんが、中国とインドの話でした。
 私は会社で、かなり前、蓄熱式予熱空気装置(リジェネと書いたかもしれません。)と言うものを書き残しました。それでボイラー効率が上がります。日本の大型ボイラーでは近年当たり前ですが。発展途上国で応用出来るかもしれませんね。昔は無かったはずです。
 番組の石炭の大気汚染の話は、日本では対策がして有り、国内最大の碧南石炭火力発電所の近くに行っても何も感じません。イメージをあまり悪くするのも住民感情が悪くなるのでどうかなと思いました。
 埋蔵量の問題が有って、良い燃料にするというか、天然ガスに頼るというのも近年の価格高騰を思えば難しいことがハッキリしているのです。石油が下がったせいか、やっと天然ガスの値も下がっていますが。燃料価格が下がり相対的に地球温暖化の話が出来るようになったのかな、と思います。地球温暖化の前に、埋蔵量から来るエネルギー価格の話があり、温暖化が現在の何倍にもなるには、それ相応の燃料が必要なので。
 掘る方で、私が以前ブログで書いたのは、シールドマシンと言うトンネルを掘る装置で、石炭や鉱物が取れるのでは、という話です。石油や天然ガスには関係が無いのですが、エネルギーとしてはウランも掘りやすくなると思います。とは言っても原子力も色々問題が有りますしね。再稼働は鹿児島で行われたので、少しづつ始まっていくのではと思いますが。シェールガスや油田が見つかったのは悪なのではと言うことになるので正義だと思ってはいます。
 余計なものまで掘ってしまって分離が難しいと聞こえてきて、振動を加えるだけでも、ウランが重たいので、下に蓄積する気がします。今日思い浮かんだのはこれだけです。遠心分離も似た様なことなのですが。ウランの原子核が幾つか違うという話より、砂とウランを分けるのは簡単だと思います。形状と言うか大きさで分離のされ方がくるってくる気がするかもしれませんが、振動篩で揃えられますし。プラスチックの分離では文献が見つかりました。もう一つの文献にある、酸化ウランの比重は10g/㎝2以上です。
酸化鉄はこれ位です。
 発電所のトランスを、夜間等で動かさなければ遮断器で切り離した方が良いとも書きました。電気が流れて要るのに遮断するというのもかなり難しいのですが、発電所を止めてからなら遮断できるはずなのです。補器等の電力分の電線系統を分けておいて街から貰わないといけませんが。
 新エネルギーは、ソーラーパネルは近年価格が下がっているそうです。メーカーは大変なのでしょうけど。
風力の価格が半分になるというのもなかなか想定できませんが。