現場進行中の「いの町の家」ですが
内部の解体が終わり、新しい内部下地が進んでいます。
居間の東面
窓は寝室の1か所以外は全て、既存のアルミサッシ枠をそのまま残しています。
ガラスはペアガラスに取替します。
居間の東面
既存窓木枠を取り外し、内障子が入る敷居・鴨居が新しく取付られました。
天井は、一部水平な部分がありますが、南側開口部に向かって曲面の天井になります。
仕上げは、杉板を張ります。写真は天井下地の様子です。
2間続きの和室 解体写真
板の間の寝室に改修します。
元和室の寝室も床・壁・天井の下地工事が進んでいます。
居間と同じく曲面の天井になりますが、
天井の仕上げは、左官さんの土佐漆喰塗りです。
天井に土佐漆喰を塗るのは、初めての試みなので仕上がりが楽しみです。
壁も土佐漆喰塗りです。
繭(まゆ)ように柔らかく包まれる空間になって欲しいです。