空き巣犯人、逮捕。 | 映画熱

空き巣犯人、逮捕。

先月の後半、我が家に空き巣が入ったことは、すでにお伝えした通りですが、何とその犯人がつかまりました!


犯人は、隣り町に住む30代の男だそうです。盗品を売ろうとして足がついたみたい。ウチ以外にも5~6件余罪があるとのことで、現在取り調べ中。


聞いた話では、けっこう裕福な家らしく、親から小遣いをもらえないので遊ぶ金欲しさの犯行だとか。まあ、平日の昼間にウロウロしているくらいだから、働いていないんだろうなあ。 …ああ、嘆かわしい。


空き巣を始めたのはこの8月からだそうです。つまり、初心者のド素人ということになりますわな。 …くそう、余計に腹が立つ!


別件でとっつかまって、余罪を調べたら、ウチの通帳が入れ物ごと出てきたということらしい。そんなもん、よく後生大事に持ってたもんだ。で、明確な証拠を目の前にしても、『知らない』 と言ったそうです。 …とことんバカです。


でもまずは、きちんと仕事をしてくれた警察に感謝します。日本の警察は優秀ですね。ありがたい。俺も将来は警察官になろうかな。


ヘンな話ですが、ちょっとホッとしています。未成年だったらどうしようとか、あるいは、追いつめられた年寄りとか、組織的なプロのチームとか、昔の女とか、想像力豊かなこの脳は、激しいイメージを次々と生み出していました。


そしたら、いい年したアホでした。…つまらん。こんな奴、このばかちんがって言って、ゲンコツくらわして終わりじゃん。案の定、娘の3000円は既に使ってしまってないそうです。子供のお金を盗る奴って、よっぽど生活に困っているんじゃないかって、ちょっと同情したりしていた自分が馬鹿に思えます。


バカ野郎!お前なんか、肥溜めに全身浸かって溺死しろ!金をかせぐってことがどれほど大変か、その足りない脳みそでじっくり考えろ、ウスラバカ!


しかしまあ、これでやっと安心して眠れるってもんです。夜中に物音で起きたことも何度かありました。傍らの木刀を何度握ったことか。もう一回来たら、脳天を叩き割ってやるつもりでした。家族が殺されるくらいなら、俺が殺人犯になってやる。


金持ちの息子なので、弁護士がついているそうな。おめでたいなあ。こんな奴、戸塚ヨットスクールみたいな激しい施設で矯正した方がいいんじゃないの?


あ、そうそう、個人的に提案したいのは、“百叩きの刑”。死なない程度に痛めつける罰則。被害者がかわりばんこに好きな武器でいたぶる刑。これ、絶対いいですよ。口で言ってわからないバカには有効だと思います。ちなみに俺は、釘バットがいいな。


というわけで、我が家にも久々に明るさが復活しました。現在、家具の配置換えをして、侵入しにくいように工夫しています。皆様にもご心配をおかけしました。もう大丈夫です。お騒がせしました。


…戸締り用心、火の用心。昔からある言葉ですが、やっぱり大事ですね。世の中物騒ですから、どうかお気をつけて。