昨日の節分
担任の男性の先生に、とにかく怖がりです!よろしくお願い致します!
と伝えました。
まさかの 男性先生が鬼役だったらしく…
お迎えに行き
メガネママ
「どうやった?怖かった?」
隊長
「それがさ~鬼が優しいんだよ~俺っちの頭を撫でてくれたんだ♪」
メガネママ
「優しい鬼で良かったなぁ~」
しぇんしぇ~ おおきにです!
隊長
「最後は、鬼がみんなにテッシュ配ってくれたんだよ♪」
なんちゅう鬼なの!
帰り道は
鬼のお面を頭に付けてルンルン気分で帰った隊長でした。
今夜は 大丈夫や!
去年は 夫が鬼のカッコで帰宅する予定やったけど
絶対に無理!普通に帰宅!頼む!
と連絡したけど
今回は いけそう♪と連絡。
この日の為に 9時に帰ってきてくれる夫…
ありがたや~
寝る前に
メガネママ
「お母さんが鬼やるから みんなで豆投げるか?」
隊長
「鬼役やってもいいけどさぁ~ 怖い声出したりしないでくれる?あんまり近づいてきて欲しくない。わかった?」
私が 鬼役やると わかってても怖いんか~
大丈夫か?もうすぐ来ますけど…
豆をお皿に用意していると
ピンポ~ン
メガネママ
「えっ?こんな時間に誰?まさか…」
隊長
「お…に…。うそ!違うよ!うそ!」
ガチャガチャ
玄関が開く
鬼
「悪い子供はいないかぁ~ ワァ~!」
本格的過ぎるけど 若干 発注ミスした鬼が!!
固まる隊長&福隊長
メガネママ
「ほら!豆投げて!やっつけろ!!」
隊長
「鬼は外!鬼は外!鬼は外!」
それはそれは 大きな声で
それはそれは顔引きつって投げました。
鬼が近づくと
隊長
「ごめんなさい!!」
と直立不動。
鬼
「これから お母さんや弟を守ってやれよ」
隊長
「はい。」
鬼
「なかなか いい豆投げてたな」
隊長
「はい。」
鬼
「では 帰る。これをヤル。」
隊長
「ありがとうございます。」
金棒をもらいました。
ゆっくり歩きながら帰る鬼…
玄関のドアが閉まると
小声で
隊長
「今の お父さんだよ。」
メガネママ
「えっ?だけど お父さん仕事やもん」
隊長
「鬼じゃないよ だって金棒短いし、フニャフニャだよ。本当の鬼はトゲトゲの硬い棒なんだよ」
メガネママ
「でも 本物と思うけど…」
隊長
「お面の横から お父さんのチョビチョビした髭みえたじゃん!」
夫
「ただいまぁ~」
隊長
「お父さん…鬼してたよね?」
夫
「なんの話だ」
今まで 鬼をしていたから 鬼の口調で言ってしまう夫…
本人は 気づいてない…
退治できた隊長&福隊長を抱きしめる夫。
めでたし めでたし♪
お布団の中で
隊長
「お父さんのカバンの中に、鬼の服が入ってるはずだよ」
メガネママ
「お母さんみたけど 入ってなかったで」
隊長
「え!」
暫くして
隊長
「鍵で入ってきたよね?やっぱりお父さんだよ」
メガネママ
「鬼は力が強いから 開けられたんちゃう?鬼は鍵持ってないもん…」
隊長
「そうか…」
わかってるような わかってないような…
どんな鬼が我が家に来たか
鬼の自撮りです。
赤鬼の顔をした青鬼。
amazon鬼。