ハイビジョン画質を持ち歩こう - サンヨー Xacty DMX-HD1 -
- いよいよ2/24にリリースとなり、注目度が非常に高いアイテム・・・そう
- 今回はXactyシリーズ初のハイビジョン画質(1280 X 720 毎秒30コマ)
- で録画可能なDMX-HD1が入荷しましたのでご紹介させて頂きます。
三洋電機
SANYO デジタルムービーカメラ Xacti チタングレー DMX-HD1(H)
従来のザクティシリーズを気持ち一回り大きくした感がありますが
ボディ全体がかもし出す精悍なイメージがたまらないですね。
写真では隠れていますが、今回はSDカードの差込口が
録画再生切り替えスイッチの下に位置しており
差し替えが大変スムーズになりました。
ハイビジョンモードと通常モードの切り替えは、ちょうど液晶の付け根の右下
従来のザクティシリーズの電源スイッチ部分のあったところです。
「あれ、電源入らない・・・」さっそくやらかしてしまいました。
誤操作を防ぐために電源スイッチは、その切り替えボタンの左に新設されています。
本体背面アップです。操作体系はDMX-C5、C6とほとんど変わっていないため
説明書を読まなくてもスイスイ操作できました。右手親指一本ですばやく
操作できるこの感覚はやっぱりいいです。
今回も動画の記録フォーマットはMPEG-4形式(拡張子はMP4)で
パソコン上では現在使用中のiTunesをインストールするとき一緒に導入された
QuickTime 7.0.4が立ち上がり視聴できました。
ハイビジョンモードの画質は十分な解像感の高さを感じさせる緻密な画像で
「おぉ・・・すごい!」と感服するばかり・・・。
今回は試せませんでしたが、大画面テレビで見ると
なおさら高画質が引き立つのかな・・・。
ただハイビジョンモードの最高画質(ビットレートは9Mbps)にすると
1GBの容量で14分22秒しかおさまりません。
またデータ転送スピードの早いSDメモリは必須でしょう。
早く「1GB一枚2000円」なんていうご時世が来ないものですかね・・・
今回も
「DMX-HD1で撮影した動画データを新型iPodで再生できるか」
さっそく試してみましたが、Web-HQモード(320 X 240 毎秒15コマ)
で撮影した画像はiTunes上で転送することによりそのまま再生可能でした。
ハイビジョンモードの方は転送できません。
ここまでハイビジョン撮影が身近なものになるなんて・・・
旅行や普段使いの思い出残しに格好の一台となりそうです。
■URL
デジタルカメラ トップ DMX-HD1 サンヨー
http://www.sanyo-dsc.com/products/lineup/dmx_hd1/index.html