考える事も

苦しむ事も、泣く事も

生きる事さえも

全てに…疲れてしまったんだ



結局、自分を押し殺せてないのだと

半端な俺を夢の中の俺が嘲け笑う

俺は何も

言い返せない



素直に自分の欲求をさらけ出す

俺には出来ないことを

夢の中の俺は、やすやすと熟(こな)していた


思いが

また揺らぐ


涙が涸れるなんて嘘だ

泣けないなんて嘘だ

だって


俺はまた、泣いている


繋いだ手は

まだ、温かい



この温かさがある、今だけは

好きなだけ、

涙が止まるまで、

泣かせてほしい


                  空夜
―――――

うーん…、途中でわけわからんくなったよ…あせる


夢の中の俺のように、すべての事を難無く熟して皆から好かれる人になれたらいいな~なんて思ったり…