快馬の夢 | 入江一之介

入江一之介

飛べない僕はただの人間です。


テーマ:
この曲が、聞く人の中を駆けてくれたら嬉しい🐴✨


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「快馬の夢」



僕は大地を駆け抜ける快馬
転びそうになっても構わない
倒れそうになっても止まらない
そうやって振り切って来たんだ
誰も僕に追いつけっこない
踏み出すを繰り返して風を切るよ

砂埃を巻き上げる僕は
そこに隠れたい時があるんだ
後ろ姿を見られたくなくってさ
何故って僕は夢の中で
空飛ぶ白い背中を見たから
それ以来の僕ときたらしっかりと不眠症だ

あんなふうに飛べたら
風も違って気持ちいいのかな
こんなふうに想う相手が
夢の中ってなんだか笑える

僕の想の像の中で君は瞼の裏をスクリーンにして
絢爛とした煌びやかさを視の向こう側に映し出すんだ
ほらもっと…そらもっと…空へもっと…
飛ばしてくれよ夢の外の僕よ頼むよ




ある日  「うっ」と壁にぶつかったんだ
その壁は目に見えなかったけど
ただ走るだけに飽きてしまった僕の
この気持ちをどこにぶつけたらいいのか
なんて答えが不透明のままの中
ガむシゃラに走って結局溜飲が下がるんだ

どんなふうにこれからを
満足に感じたらいいのかな
なんて自分以外に問うたところで
心が納得するわけないじゃない

羨む所があるとしたなら 自信あり気に広げるその翼
僕は駆け回って対話出来てる気がしてたのに君は遠くに行ってしまうんだ…月に向かって…振り返ることなく…
それはまるで幼い子が憧れる魔法使いのように


「キラキラ光る夢よ、輝く翼を授けて、見続けられるだけ見続けよう、想い描きたいように夢を描いて、その心はあなたのままに、あなただけの翼で、さぁ…」



そんなふうに言われたら
尚更理解が濁るだろう
とは言え僕の「ここ」と「ろ」の中では
粗方気持ちは固まっているんだ

この壁一面青で塗り潰して所々に白い雲描いて
大胆不敵にこっそり隠れながらひっそり飛んだ気分に浸ったったりでいいね…いいよね…いいねって叫んでよ

僕の想の像の中で君は瞼の裏をスクリーンにして
絢爛とした煌びやかさを視の向こう側に映し出すんだ
ほらもっと…そらもっと…空へもっと…
飛ばしてくれよ夢の中でだけでも頼むよ



頼むよ…
頼んだよ…

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