2年ぶりとなったこの公演、去年はコロナ一色で早々に中止決定となりましたが、今回は無事公演できて本当に良かったです
ですが。。。コロナ対策でこれまで「子どものためのオペラ」でも「泣いた赤鬼」は1番多く上演してきた作品ですが、今年はいろんなことが様変わり
私たちキャストも初めてのことだらけでどうなるのか不安でいっぱいでした
例年ホールいっぱいに子ども達の声が響き、舞台目の前には桟敷席があり。
子どもは寝転がっても良し、舞台にかじりついても良し、好きな格好で見れていましたが。。。今年は全て🙅♀️❌🙅♀️❌🙅♀️
子ども達に一緒に歌ってもらうところもナシ🙅♀️
客席はこれまでの1/5
それもあり、なんと今年は2週間ほどであっという間に2回公演ともに完売
極め付けに私たちの不安が1番大きかったのはこの透明マスク
自分の声が全部こもるわ、私の場合はだんだん上がってきて目に刺さりそうで怖かったり
みんないろんな苦労を強いられながらも、でもやはり本番は遠くからでも送ってくれる子ども達からのエネルギーに本当に力をもらい感動する本番でした
カーテンコールの様子
客席が遠いっ
今回は歌を歌えないので踊りだけみんなに踊ってもらいました
踊り指導の時は赤鬼限定マスク
写真では分かりませんが赤鬼さんが付いてます
今回は私扮する娘が歌って踊る1人しりとりの歌と踊り、我がムスメさん完コピしてました
(キャストも結構間違える問題箇所)
東京オリンピックの熱戦を見て磨きをかけた投げ技
これを見た長女が保育園で後日、「ママはね、強いんだよー‼️お父さんもね、えいって投げちゃうの」と言ったらしく
たしかに私が技をかけるのはお父さんである木こり役の久世さん
でも。。。でも。。。保育園でその発言。。。
実生活でお父さん投げたとしか誰も思わんでしょー
投げませんから〜
やめて〜
子どもが話せるようになるとこんなことになるとは思いもしなかったことでした
なんとこの公演もう12年目らしいです
お父さんの木こり役の久世さんが「そりゃ〜キツいはずだ」を連呼
みんな歳をとりましたね
私も初演から娘役をやらせていただき、初演からこの役をやらせていただいているのは私だけとなりました
何回やっても難しい役
そして歳を取るだけ難しくなる子ども役
今年はもう一度このオペラの移動公演が飯塚コスモスコモンの大ホールであります
今日まで指揮者・演出家・そして今回また新たな青鬼さんとなる客演の萩原さんも加わっての一度きりの立ち稽古でした
しかーし、緊急事態宣言延長になりそうな。。。
どうなることやら
いくつ本番が潰れれば良いのでしょうか
とりあえず嫌なことは置いといて。。。
いつもありがとうございます
午後組キャスト全員で
仮装大会ですね