暑い夏の飲み物、アイスコーヒー。
今日も暑いから、飲みたくなりました(*^^*)
アイスコーヒーでビックリした思い出話です
30年前の話です。
あなたなら、どうしますか?
ぎゃあ!飲み干したアイスコーヒーに
茶羽ゴ〇ブリが入っていた!
「自分に等しい事が起こります」(講話の1つ)
当時、「講話」(心の勉強)に行っていました。
カフェというシャレた店は無く、喫茶店かレストランが主流でした。
自販機は、水やお茶は無く、甘いコーヒーやジュースの缶の時代。
講話には何百人(千人以上の時もある)も集まるから、休憩時間の周辺は何処も満員。
そうだ!遠く迄歩いて喫茶店を探そう
(そこまでして、コーヒーが飲みたかったんか~い!(笑))
バス停留所1つ歩いて見つけた!
夜はスナック?
恐る恐る扉を開けた。薄暗い。
カウンター5席、2人様テーブル2席。
カウンターに常連客風の女性が1人。
カウンター内に、女性1人。おばちゃん。
髪はバサバサ、ノーメイク。
店内はお酒の匂いがこもっている。
(帰ろうか?いや、ここまで歩いてきたからコーヒー飲もう。暑いし喉が渇いたわ)
私「アイスコーヒーお願いします」
おばちゃんは、かがんで下の冷蔵庫?から作り置きのアイスコーヒーを取り出し、グラスに入れ、
「はい」とデン!と置いた。
(早く飲んで、講話を聞きに戻ろう)
ズズーッと一気に飲み干した。
グラスを見ると…
ぎゃあ!茶羽ゴ〇ブリが入ってる!
コーヒーの色じゃ、紛れて分からへんわ!
一瞬の頭の中は、フル回転!
お腹を壊すか?
いや、下痢もしない程、お腹は丈夫だ!
無かった事にはしない。
冷静に事実は伝える。
よし!言おう!
私「ご馳走様でした。コーヒーに虫が入ってました」
と代金をカウンターに置いた。
おばちゃんの顔が鬼の形相に変わった!
おばちゃん「ええっ!何やて?」低い声。
「うちは、商売やってんのや。虫が入っていようが、代金は払って貰うで」
そんな怖い顔をしなくてもええのにな。
「いちゃもん付けられた」としか、思えないんやな。
私「はい。代金は払います。」
「アイスコーヒーが飲みたかったから、飲めて良かったです。」
「茶羽ゴ〇ブリは茶色やから、飲み干してから見つけたわ。」
「コーヒーに紛れていたら、分からへんね~」
「ストローで飲んだから、良かった~♪」
「何処にでも入り込むんやなぁ~」
おばちゃん「あ、あぁ。ほんまやな」
「すまんな。お金貰うわな」
「有り難うな」
あら?鬼の顔から笑顔になったやん。
「すまんな」って、謝ってくれはった!
おまけに「有り難うな」って
言って良かった。
さて、話を戻します。
「自分に等しい事が起こります」
感情が先にあった。
*会場の周辺は満員でイヤだな。
*講話を聞きに来てない人が居る喫茶店がいいな。
*講話を自分の意見の様に話す人から離れたいな。
*1人でコーヒーが飲みたい。
事象
*人が入らなさそうな店を発見
*愛想のないオーナー
*自分の立場を真っ先に言うオーナー
(自分の都合)
*茶羽ゴ〇ブリが入っていたアイスコーヒー
↑
タイミング合いすぎやろう!
こっそり飲みたかった私に、こっそり入り込んだゴ〇ブリ!(笑)
ねっ?!全部叶っている?!
思い通り?!
いやぁ、まさかゴ〇ブリ入りとは、思わなんだわ~!
えっ?お腹?
なぁんともありまへんでした(≧∇≦)
このエピソードから、目の前に起こる事は
自分の心の中を映す世界なんだな
と痛感しました。
今はどうか?
感じのいいカフェに入ってます
鬼の形相になられても、一瞬はひるむけど
「心の中がそうなんだな」
怖かったり悲しかったり、なめられてたまるかとなったりしているんだろうな。
と、思うの。
そういう人生を歩んでこられたのだろうな。と思う。
アイスコーヒーから、自分を知る話でした。
毎日の日常に活かして幸せになる氣(ヒーリング)
SACHI
SACHI