アメリカにお住いの皆さんは、
首を長くして政府からの助成金を待っておることでしょう。
もうすでに受け取っておる人もいて、
今週中にはほぼ皆に行渡るのではないかと言われておるです。
で、この助成金をめぐって
詐欺が多く起きておる
という記事を目にしたです。
え？ どういうこと？
国民は国からお金受け取る方だよ、
払う方なら、
だまされて誰か別の人に払っちゃった
ってのはわかるけど。
と思い、読み進めてみると、
まずは、
IRSからのメールをよそおい、
「お金を受け取るためには
この書類に記入が必要です」
と、フォームを送り付け、
個人情報全部記入させようとするパターン。
はああ。なるほどね。よく考えるよね。
IRS（税務署）からだと思うと、
突っ込んだ質問にも答えちゃいがちだよね？
下手すると銀行の口座番号から暗証番号まで
書いちゃうかも。
それから最近よくあるのが
「うちで手続きをすれば、
人より早く＄１２００が受け取れます」
というメールで、
代行手数料を取ろうとする手口だそうです。
いや～～ よく思いつくものです。
盲点は
本当かウソか確かめる術がない
ってことかもしれましぇん。
今、失業保険事務所もIRSも
電話つながらないと思うです。
特に切羽詰まっておって、
一日も早くお金受け取りたい人は沢山いるですからね。
お金に困っておるのに
さらにだまされたりしたら
目も当てられましぇん。
その話とは別に
こんな記事もみつけました。
インディアナ州の男性が
＄１２００の振り込みの通知を受け取り、
銀行にお金をおろしにいったら、
800万ドル（8億円）が口座に入っておるのを発見。
は、８億？？？？？？？
私なんかまだ1円も受け取ってないのに、
間違えて8億振り込んだってこと？
っていうか、普通間違える？？？？？
こんな事しでかして、
足りなくなって、
お金が皆に行き渡らなくなったらどうする気？？？
と心配になったですが、
その後の話を読み進めると、
どうやらただの銀行のプリントミスらしいです。
（ATM から出てきた紙の残高のプリントミス）
この男性の口座に8億入っていたということはなく、
実際の残高は $13 (1000円ちょっと）だったって。
800万ドルの残高見たとき、
Holly crXp !!!!!
って叫んだらしいけど、
そりゃ叫ぶよねぇ？？？
というわけで、＄１２００をめぐり、
色々なドラマが生まれておるアメリカです。
