こんにちは
最近の息子との会話より
年末のM-1で優勝したミルクボーイのコーンフレークの漫才ありますよね。私もアレ大好きなんですけど💖
12歳の息子ももちろん大爆笑していたのですが。
先日ふと・・「ねぇねぇ、コーンフレークって、グラノーラみたいなもん?」と確認の質問を受けました。
私は、なるほどーーー!とおもいました。
コーンフレーク、たしかに彼は食べたことがありません。それだけでなくて、ここ数年はグラノーラがいつの間にかそれなりのポジションを得て・・モデルさんの食べ物からスーパーで買える身近な存在になりました。
私の実家でも還暦超えた両親が毎朝ヨーグルトにふりかけて食べていたりするほどです。
12歳の彼は、コーンフレークはよく知らないけれどもグラノーラは知っている。
"グラノーラみたいなもん"って、グラノーラを通じてコーンフレークをなんとなく理解する。
これって昭和生まれには無い発想。汗
ミルクボーイの漫才により、ふたたび日の目を見ることになったコーンフレーク平成後半生まれの彼らの知るところとなる。
そして、コーンフレークを知らなくても12歳の彼があの漫才を戸惑うことなく楽しめたのは、グラノーラがそれなりの地位を確立していたおかげ。
おもしろいとおもいませんか???
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先日、岡山で1日ヨガしていました。
昨年秋から月一で通って、私は私のヨガの体験と理解を深めているところです。
なぜその先生を選んだのか。
それはその講座が認定や資格を発行するものでなかったからというのがひとつ。
誰かにヨガをお伝えするのに資格が絶対に必要なんだと思っている方がけっこういらっしゃいます。私もそう思っていたんですけどね
とくにヨガの指導者養成や資格認定は、それ自体がビジネスになっていたりするので、たくさんのスクールや講座があります。で、◯◯認定◇◇ティーチャーの認定を数多く取得している先生もたくさんいます。
それが良いとか悪いとかではありません。一定の秩序をもって正しくスキルが伝わっていく為に認定制度が必要な側面もあります。
ただ、自分がどこに向かうかによって、その必要性をよく考えることも必要かなーと思ったりします。
もともと哲学であるヨガの目に見えない効果を含めて伝える側としては、認定証の数よりもどれだけ体感を自覚していて、それが自身の人生を使って体現されているかということもとっても大切だと思うんです。
今受けている講座を修了しても、べつに「◯◯ヨガインストラクター」の認定がもらえる訳ではありません。しかし今回の学びから自分の理解となったことは、その直後から私のレッスンにてもうすでにアウトプットされています。
そのひとつがリストラティ部の活動。
とにかく体感、体験を深めていく。そして、そのリストラティ部で共に体感を深め学んでいる生徒さんは、早くもヨガをお伝えする機会を得られましたよ
すごいなーと思います。体感や経験を重ね深めていくと、その人にしかできないものが提供できるので、ちゃんとチャンスがおとずれるのですよね。自分にしかできないことが自分のいる場所ですぐにアウトプットできる。ライバルも存在しません。笑
◯◯できるようになったら・・・と言ってる間に時間は流れますから、インプットしたらアウトプットするという流れをスムーズにしていると、どんどん前進していくことができます。"人生の便秘"になりませんよ。笑
それに、その人だからできるサポートをその人のコミュニティにおいて愛をもって実践していくことーそれは本当に理想
だって、この世の中ストレス要因多過ぎて、セラピスト何人いても追いつかないでしょ。
安全に適切に最善最高で誰かに何かを提供するためにも体感、経験をたくさん持っていることってとても大切。
だから、そういう人には惜しみなくお伝えしたいと思う。ウン百万かけて学び、じぶんの人生ほじくり返してインストールし続けている全てのこと。
その人がその人の土壌で"与える人"になって、ご自身も周りもボディ・マインド・スピリットがより健康になっていくこと。それが私の強い動機であり、その為の関わりをしようと思っています
その為にも私はヨガの体感と体験を重ね続けていく必要がある訳です。
ヨガはじぶんの実践はもちろん、他の誰かと共有していくことも誰でも可能だし、自分や誰かの助けになり得るものだと思っています。(だから伝えているのだけど)
誰にどんな意図で伝えるかによりますが、特別な資格が絶対に必要というものではありません。
現に、私は2つのスクールの認定証がそれぞれ2枚あるだけですし、それを肩書きにしている訳でもないし、プロフィールに書くこともほとんどありません。それだけでは何のアピールにもならない。同じ受講料払って同じ時間数学んで名前だけ違う同じ認定証もっている人なんてたっくさんいるのだし。
あなたの周りの人の痛みを和らげたり防いだり回復したりする為にぜひ自分のヨガを深め、それを活用してください。その為の伝授はいくらでもいたします。
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