今日は、冷たい雨の降るお彼岸でしたね。
寒い日に 恋しくなるのが 豚まん…。
その昔、神戸の一貫楼という豚まん屋で、あるコンテストが開催されていて、当時、ただただ賞品目当てで応募したことがあり…、
応募してみたら、金賞をもらってしまいましたヽ(;▽;)…もう、ずいぶん昔のことですが…なんだか 急に思い出したので…。
読んでやって下さい。豚まんの思い出…。
「もう、7年になるのか・・・」あれから。
ちょっとした理由、ではなく、かなりのワケあり!で、岡山~新神戸を新幹線で
毎週4日間神戸元町で働いている私は、
娘二人のシングルマザーだ。職場は、JR元町駅からすぐ、一貫楼からも歩いて3分ほどのビルの6階。
初めて来た時は、西も東もわからず、三宮の交番で案内してもらったっけな・・・。
仕事は忙しく、昼食がおあずけになることも日常茶飯事だった。いつも、夕方、やっと仕事が終わり、空きっ腹をかかえて、それでも何処かで食事をすれば、それだけ帰りが遅くなってしまう。
岡山の自宅で娘二人だけで留守番させていることを思うと、少しでも早く帰らないと、と、気持ちは焦るばかりだった。
そんな時、空きっ腹を満たしてくれたのが一貫楼の豚まんだった。
そんな時、空きっ腹を満たしてくれたのが一貫楼の豚まんだった。
仕事帰りに豚まんを1個ほおばって、急いで帰路に着く。
寒い冬は、アツアツの豚まんで冷たい手を温めながら上着の下で持って、新幹線の中でたべていた。猫舌なので調度よかった。
そんなある日、娘に神戸には、美味しい肉まんがあるよ、と話すと、案の定「食べたい!」攻撃。そうよな、岡山には、名物肉まん等なく
コンビニの肉まんしか食べたことの無い娘達。
初めて持ち帰り用の豚まんを3個買って帰って、自宅で温めて、娘らに食べさせた。
「わあ!あっちー!おいしいー!」と、満面の笑み。寒さも仕事の疲れも一気に吹き飛んだ。
寒い冬は、アツアツの豚まんで冷たい手を温めながら上着の下で持って、新幹線の中でたべていた。猫舌なので調度よかった。
そんなある日、娘に神戸には、美味しい肉まんがあるよ、と話すと、案の定「食べたい!」攻撃。そうよな、岡山には、名物肉まん等なく
コンビニの肉まんしか食べたことの無い娘達。
初めて持ち帰り用の豚まんを3個買って帰って、自宅で温めて、娘らに食べさせた。
「わあ!あっちー!おいしいー!」と、満面の笑み。寒さも仕事の疲れも一気に吹き飛んだ。
シングルマザー1年生の寒い冬の日だった。
