ハーバード大学と日本の教育の差 | クツナ先生のカウンセリング日記

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新しい年が始まりました。今年の正夢はなんと教師時代の授業をしている夢でした。最近読んでいる日野原重明先生の「今日すべきことを精一杯」の中の「ハーバード大学の教育刷新」を読んだことに関係があるのではないかと思いました。

 日野原先生の話ですから、当然医学部のことです。その大学に入ったら、講義を受ける前に患者さんと話すという「体験学習」からスタートするという内容です。私たちは大学時代に教育実習というものがあり、短い期間ではありますが、直接生徒と遊んだり、授業したりする実習です。生徒の名前を覚え、何とか1時間の研究授業をします。でもその研究授業の準備やら指導やらで、十分生徒とのふれあいを楽しむ時間は少なかったように思います。多くの学生さんの教育実習も受け持ってきましたが、指導案の書き方、授業の進め方など、形式内容ばかりに時間を追われた感がします。

 大学を卒業すると、すぐにもう現場の学校に行き、直接教師としてのスタートです。

今回、ハーバード大学での医学生の「解剖を習わないうちに外来部門に行って、患者さんと話す、コミュニケーションをする体験からスタートする」という教育。小学校の先生をした人、社会福祉を経験した人が医者になりたいとハーバード大学に入学してくるという、本来はそうであることがより教育の根幹にもなるように私は思いました。玉川大学を作られた小原先生が「先生は芸術も体育も、音楽もすべてを好きになってください」と言われた言葉を今も忘れることはありません。医学の知識も音の世界もすべて、体のどこかで学んだり、感じたりが大切で、日本の教育のどこかにそうしたすべてを教師自身が学ぶ実際の体験学習の欠如が日本とアメリカの考え方の格差が不登校問題などの問題の露呈化を引き起こしているように思います。

 教育実習をとにかく長く、そしてさまざまな分野のその道の専門家の方々から学び、音楽、絵画、体育、化学、その教養科目の授業と実際の生徒、保護者の方々との遊びやら、コミュニケーションやらの時間を多く学んでから、生きた生徒と向き合う先生になるといいなあと思うそんな理想を教師になる人たちに語る夢でした。

 古希になると、自分ではできない夢を次の世代の人々に託すことが多くなってきているように思います。

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