【襟を正される思い】
読売新聞社の浦上様に取材いただき
7/31朝刊29面の「静岡ひと」に掲載されました。
新聞社の皆さま、
いつも本当にありがとうございます。
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今回、見出しにある
「足に合った靴で元気に」にハッとしました。
私は、足と靴の重要性を広めるために
44歳で大学院に進み、
研究という手法で
それを達成しようとしました。
しかし、今となっては
それが正解だったかどうかは分かりません。
5年間の大学院生活と
3年間のコロナ生活で分かったことがあります。
私がやるべきことは
■知識や技術の研鑽を積んでより高みを目指す
のではなく、
■多くの足と向き合い
足を測って、靴ひもを結び
その足と靴をピッタリ合わせること
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そう、1人でも多く、手を止めることなく
現場に徹することだったからです
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現場に立てなくなった「コロナ」によって
それがようやく分かりました。
この記事にあるように
「私の原点」に帰ることが重要だったんだと。
現場では、難しい知識や説明はいりません。
広く多くの人に出来るだけ簡潔に伝える
これが超絶重要(╹◡╹)
難しいことや、業界のことは、
もっともっと凄い人たちにお任せして
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私は
身の丈に合った活動でがんばろう
++++++++++
と、地道な草の根活動を1年前から再開しました♪
お一人お一人の足に
もっともっと寄り添っていきたい
何も分からなかった10年前、
「しずおかの足腰は私が守る!」
そんな大それたことを
豪語していたことが懐かしい
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新聞掲載はとても光栄なことですが
都度、襟を正される思いです!
そんな社会との約束を果たすため
毎日の『足と靴のお悩み相談』を
今日もひたすらがんばります♪