先日、給料未払いの件を書きましたが、
解決に向かいました。
実際はまだ支払われていませんが、
期限までに何とかするから心配するなと
とチームスタッフが言うてくれました
てことで解決です。笑
それが仮に期限までに払われなくとも、
もはや文句は言わない。
笑顔には笑顔
怒りには寛容
信頼には信頼を
という精神で生きております。
どうも日本人は舐められるから、しっかり言うた方がいい!
と言う意見も頂きました。
それをよくよく深く考えてみた。
舐められて当然じゃね?笑
トライアウトで初めて練習参加行った時なんかは、
必要以上に激しくこられたりするもんですよ
誰だテメェーってね。笑
ほんでここオーストラリアやし、
オーストラリア人の中に英語も喋れない日本人が一人おって、誰が手厚くサポートしてくれるんだ
でもまぁそこから始まり、一緒に仕事することを通して信頼関係ってのも築けると思う。
試合に出るためにも監督の信頼を得ないと出れない。
(初めの方は出れへんかったしね)
チームメイトから信頼が無いとボールも集まらないし、構わずファックと浴びせられますよ
でももはやそういう立ち位置では無い。(はず。笑)
なので今回の僕のケースでは舐められて払われてんわけではなく、何かしら事情があるのでしょう。
そんな事情なんて関係ない!
と言われそうですが、そもそも契約してくれたクラブに感謝もあるわけで、サッカーが出来る環境、健康な体があってこそのことで、金、金、金!とはあまり言いたくないかな。
契約があっても途中であっさりクビになる。
そういう世界です。
タイでもよくありましたし、オーストラリアでもよくあるね。
逆に所属クラブが嫌なら、いつでも出て行けばいい。
チームなんて世界中に腐る程ある。
(まぁそんなメンタルで他のとこ行っても成功するとは思えへんが)
とはいえ!
ここ間違ってはいけないのは、
払ってくれないことに対して何も言うてない訳ではないよ!
言わんのはアホやろ。笑
そんなメンタルで海外生活してたら、それこそ舐められるわ。
タイでは給料遅延なんて当たり前のようにあったし、
(むしろ期限にきっちり払われるチームはリスペクトの対象ですね。笑)
オーストラリアでもたまに給料遅延、未払いってのは聞くね。
そんなもんでしょ
あまりに日本の感覚を海外に持ち込みすぎると、
精神的に持たなくなるかな
その点、僕の適応力は素晴らしい。笑
ほらね、愛されてるでしょ。
いや、これは舐められてるのかな。笑
(チームのユース年代の選手たち)
あともう一つ、強く言わない理由は・・・
今までタイでは個人的な給料未払い、契約解除、不当解雇などなどにあってきた選手達を散々みてきた。
(よく起こるからなー笑)
確かに聞いてる話では無茶苦茶で不運なケースもありますが、やっぱり僕の中ではそういうことが起こるのは結局、
選手としての実力不足!!
ではないかなと思ってました。
なのに自分が給料未払いに直面した時には、
開口一番に給料払えよ!!
ってダサいやん。笑
それ言う前に、やっぱり実力不足でチームを優勝に導けへんかったし、改めるべきは自分自身。
高い給料やから実力を出せる
ではなく
実力があるから高い給料を貰える。
これ言うと、ほな給料いらんのか?
ってなりそうですが、そう言うことではない。
貰うもんはきっちり貰うし、
何やったら来年はもっと良い給料で契約したいし、
欲にまみれてサッカー頑張ってます。笑
てな感じで終わり。
人それぞれ状況や考え方があると思いますが、
僕の場合はだいたいミスチルが教えてくれます。笑
ではまた。