飛鳥Ⅱの出港→ザ・カフェ・オマール海老のグラタン | トトやんのすべて

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猫写真。
ブンガク。
および諸芸術作品への偉そうな評論をつづっていくブログです。

前回のつづき。

 

2019年4月12日(金) 横浜・大さん橋

飛鳥Ⅱの出港です。

 

 

 

テープ投げがこんなにきれいだとは思わなんだ。

……写真では伝わりにくいですが。

 

ガンガン テープが飛んでくるので驚きました。

軽いものだから怪我はしないだろうが、

目にあたったりしたら危ないな。

 

もちろん、事前に 「気をつけてください」というアナウンスがありました。

 

 

 

 

いよいよ出港。

たしか、船内から 「いい日旅立ち」のメロディが流れた気がする……

 

百恵ちゃんの歌付きだったかな? 忘れました。

たぶんインストゥルメンタルだったとおもうが。

 

んー……

しかし「いい日旅立ち」は余計な気がした。

 

だって、こんな巨大なものが動く、それだけで感動ですからね。

それは船内にいる人たちだって同様だとおもう。

 

 たとえば汽車、馬車、船、航空機といったものが疾走し、あるいは飛翔する光景は、走行する自動車の持つ自然な単調さとは異質の独自の力学的構図におさまり、それ自体として凝視にたえうるのと同時に、いくつもの意義深い細部へと分節化されうる形式的な複雑さ故に、それにふさわしいカメラ・アングルの変化と、編集のリズムとをそなえている。

(蓮實重彦著・ちくま学芸文庫「映画の神話学」108ページより)

 

蓮實先生はようするに、「自動車というノリモノは映画的ではない」ということをいっているんですけど。

 

「それ自体として凝視にたえうる」ですか……

ほんとに見てるだけで楽しいです。

 

つくづく丸っこい船尾がかわいい。

 

タグボートがみえますな。

 

海面の波立ち・心地よいエンジン音……

もう、たまりません。

ぐんぐん離れていきます。

 

 

 

 

シーバスとすれ違います。

 

豪華客船の出港時間を狙ってシーバスに乗ってみるというのもおもしろいかもしれない。

はずれると残念至極だろうけど。

 

飛鳥Ⅱ&ベイブリッジ

 

奥にバカでかい船がいるけど。

なんだかわかりません。

 

煙突、こすらないかな~……

 

□□□□□□□□

飛鳥Ⅱの出港を見送った後は

ホテルニューグランドのザ・カフェでお食事。

 

当ブログ、最近 なにかというと ホテルニューグランドが登場しますな。

 

オマール海老のグラタンのコースをお願いしました。

 

飲み物はウーロン茶。

T子さんのレモンスカッシュも撮らせてもらう。

 

まずは

キャベツのポタージュ。

上にベーコンがのってます。

 

パンの登場。

2回ほどおかわりしました。

 

オマール海老のグラタンの登場。

 

バルサミコソースやらなにやらかかっているらしいのですが、

細かいことは聞き逃しました。

 

ほうれん草が入っているのですが、

それがなんともおいしかったです。

 

コーヒー

デザートは

+〇〇円で スペシャルなものにできるというので

頼んだのですが……

 

正式名称はわからず。

 

さっきホテルニューグランドのHPを見たのですがのっていませんので

あるいは4月限定だったのかもしれません。

 

プリン・パンケーキ・ガトーショコラ……

ともかくいろいろあります↓↓

 

右側手前・茶色の物体は

ガトーショコラにかける(とおもわれる)木苺のソースなのですが、

その容れ物はチョコレートで作ってありました。

 

T子さんにいわれるまで 食べられるものだとはおもわなかったです。

あやうく残してしまうところだった。

 

食後。

ロビー見学。

 

窓枠のネジが気になってしまうトマス・ピンコでありました。

 

マイナスねじじゃないから オリジナルではなさそうだ。