※2月28日まで、連続で12回のシリーズものの記事をお届けします。

 

この記事はこのブログページに引っ越してくる前のブログページで連載していた内容です。

 

<引っ越してくる前のブログページ>

 

 

※一連のシリーズ、「正しい・間違い」ではなく、

1つの考えとして見てくださいね。

 

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⇒昨日の続き

 

さて、昨日はゲストにブッダ先生をお迎えしてお送りしましたが、

 

ブッダ先生の貴重なお言葉はアナタの心に残りましたか?

 

ボクは、終始イラッとさせられました。

 

確かにブッダ先生の言う、『人生は苦である』という言葉は、

 

フトシさん的に言うならば、

 

人生は一話完結のテレビドラマであって、そのドラマの主人公はアナタだけど、

 

それは役柄であって、演じている役者がその役にのめり込み過ぎて、

 

本人だと思っているから苦しいんだよね。

 

アナタの本質、つまり“本当のアナタ”は演じている役者であって、

 

その役者がもうすでに撮り終えたドラマのVTRを見ているところなの。

 

リアルな現実じゃなくて、ドラマだったんだから、それに気づけば楽になるよ。

 

ブッダ先生が言いたかったのはそういうことらしいんです。

 

先生はドラマっていう表現はしてないけどね。

 

苦しみの正体ってやつも、役にハマってしまってセットも照明も音響も、

 

全て本物の世界だと思い込んでしまってることなんです。

 

こんな長々と同じようなことをブログに書いてきたことを、

 

さすがブッダ先生、一言で表してくれました。

 

これが聖人と凡人の違いだね。

 

ブッダ先生の言うように、僕たちの本質が演じている役者であるなら、

 

ドラマによって演じる役柄や設定を変えれるということです。

 

キムタクだって、美容師もやるし、パイロットだってやる。

 

そうかと思えば検事だってアンドロイドだってやる。

 

でも、SMAPのキムタクっていうのが本質です。

 

もっと言えば、SMAPのキムタクでさえ、演じてるとこあるでしょ。

 

一個人として木村拓哉が存在するわけです。

 

だから、アナタのパラレルワールド(並行世界)でも、

 

美容師も、パイロットも、検事もミュージシャンも、大工さんも、八百屋さんも、

 

何にだってなれるし、演じることが出来るの。

 

というか、アナタが思い描いた時点で、そのドラマは完成してます。

 

あとは、アナタがそのドラマを見るかどうかだけ。

 

だから、運命は決まっているとも言えるし、決まっていないとも言える。

 

アナタが思う全ての可能性は、もうすでに演じ終わっているの。

 

アナタに出来ることは、そのドラマを見るかどうかの選択をするだけ。

 

それこそがアナタの自由意思で運命は変えれるということなんです。

 

誰も見ないブログ


ただ一つ言っておかないといけないのが、

 

あの時、違う選択をした自分は今頃どうなっているんだろうか?と気になって、

 

そっちの世界(パラレルワールド)に行きたいと自由意思を持って決めたとしても

 

残念ながら行けないんだよね。

 

だって、アナタが選択を下したのは過去の地点だから。

 

Aという選択をせずにBという選択をした今のアナタが、

 

Aという選択をした後の世界は見れません。

 

Bという選択をした今を生きているんだから。

 

タイムトラベルをして、Aという選択にし直したのなら、

 

その続きの世界は見れますけどね。

 

だから、こう考えるといいかもしれません。

 

今に至るまでの運命は全て決まっていたけど、

 

これから先の運命は何一つ決まっていない、と。

 

言葉は色々な解釈を持たせることが出来るので、

 

どこまで伝わっているか分かりませんが、運命は決まっているんだけど、

 

アナタの意思で変えることは出来るんだよ、ということです。

 

とは言っても、ボクがアナタの運命を、意思を変えることは出来ません。

 

アナタが、運命を変えたいと意思を持って決めるかどうかだけなんです。

 

今、アナタが生きている世界は、過去のどこかの時点でアナタが

 

この世界を見たいと願ったからです。

 

「いいえ、そんなことはありません。一度も願った覚えはありません」と、

 

アナタは反論するでしょう。

 

でも、アナタがその願いを覚えているはずはないんです。

 

それが神のマスタープラン(基本計画)だから。

 

覚えていたら、面白くもなんともない。

 

ドラマを楽しめないから。

 

楽しむために自分が演じていることも、それを見ていることも

 

忘れたんだからね。

 

ドラマだから、見ている方(本当のアナタ)は楽しいけど、

 

役柄(今のアナタ)としては苦しい。

 

それが人生なんだよね。

 

ボクも苦しくなることはしょっちゅうだから、

 

ボクもアナタも早く、

 

これがドラマの中のお話だよって体感できる日が来るといいよね。

 

(明日に続く…)

 

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