7時ごろ寝て起きたのが午後1時ごろ。
起きてまず行ったのがDerrickが行ってみたいと言っていたgambler's general storeというところ。
ストリップから車で10分ほど離れた場所に位置するこのお店はギャンブルに関する全ての物が売っているお店。
店内はこんな感じ
テーブルやらチップやら本やら。。。。
カジノにある物全てが揃ってるお店だった。
結構興味深かった。
その次に行ったのがcold & silver pawn shopという所。
ここはテレビで有名な番組を放映している質屋らしい。
店内はこんな感じ
写真に写っている車は確か10万~20万ドルくらいだった(@ ̄Д ̄@;)
そのあとホテルに戻ってDerrickは部屋で少し休んでいたいと言っていたのでTravisと俺はAriaへ向かった。
初Aria。
数年前に出来た新しいカジノなんだけど、流石に綺麗だった。
Ariaのポーカールームの中にはIvey Roomというポーカーテーブル一台だけ置いてある個室が設けてあってたまにプロや金持ちなどが集まってhigh stakesを行うみたいだ。
Stakesは確か$200/$400だった。
俺もそのうちこの部屋の常連になってますよ、きっと( ̄∇ ̄+)
んで、まあここで俺とTravisはセッションに入りました。
1/3NLを$300でBuyin。
ここではあまり調子がよくなく、マイナス100で撤退した。
結構長い間card deadになってたなーヽ(;´Д`)ノ
でもベガスのいい所はrake structureだなって思った。
カリフォルニアの大抵のカジノは$4+$1なんだけどベガスはポットの10%だった。そして大体$4でcapする。
つまりポットが$20なら$2rake,$40以上だったら常に$4。
$10以下だったらno rake。
最高じゃん!!!!
夕方の7:30に切り上げて8時にderrickとMGMにて集合。
そこでderrickお勧めの寿司屋で寿司を食って、その後は再びphへ。
phの中にあるバーでビアポンした。
その後はphで再びポーカー。
1/2NLを$300でbuyin。
3人同じテーブルで酒のみながら楽しい時間を過ごしていたら、とある酔っ払いの30代大柄な白人が座る。
ベガスはこーゆープレイヤーがいるから稼ぎやすい所なんだと思う。
この白人がどう酔っ払っていたかというとpreflopでいきなり$35とかにopen raiseしたり$50のポットに$300でいきなりALLINしたりなど。
「こいつは俺が頂く」
ひたすら頭の中でそう思っていましたらようやくそのおっさんが$30にレイズした時に俺のハンドがAQc@CO。
コールしてheads up。
白人は$250くらい残ってて俺はカバーしてました。
FLOP Q84c $60
白人$50bet。俺コール。
TURN Q84c9c $160
おっさん、即座に$200ALLIN。
俺はinstant call。
そしたら白人は"I have AQ"と言う。
えーCHOPかよーって残念に思ったけどflush drawでfree rollしてるのでまーいっか、って思った。
RIVERはblank。
そしたらおっさんA3d見せる。
嘘つくなよ!w
まあ、うまくstack offしてやりましたよ。
2つ目の興味深いハンド。
興味深いっていうか覚えてるハンドかなw
一応それなりにactiveな若者白人($400)がEPからlimp。
んで俺($750)のハンドはJJ@LP。$15にレイズしてBBと白人若者がコールしてHU。
FLOP T63r $45
俺にとってかなり良い方のフロップ。
二人ともチェック。
俺$30のvalue bet。
BB fold。白人若者$75にチェックレイズ。
ちょっと考えてfoldしました。
若者はそこそこdeepなのでここはJJでコールしたら結構な被害を被る可能性が多いにあり得たので。
ATをこの様にover playしてた可能性はあり得たけど、どちらかというとsetかスロープレーしたQQ/KK/AAあたりを持っている様に感じたので俺はfoldしました。
相手はハンドを見せてくれなかったけど多分正しい判断だと思ってます。
しばらくしてちょっとしたハプニングが発生。
俺とtravisはこの数日間何度も隣同士で座りながら遊んでいたので、友達同士という事で協定を結んでいたんだけど、この時とあるハンドでbackstabされた。
リバーで俺のハンドはrunner runner K high flush.
Travis check, I bet $30, 赤の他人fold, travis check raises to $140
は。。。。??って思った。
それはルール違反じゃないかTravis。
俺は今までHUになった時TravisにベットやRaiseしなかったのに!!
その時Travisは負けていて機嫌がMAXで悪かったのでTiltによるレイズという可能性もあったのでどうあいたらいいかわからなかった。
悩んだ末、結局コールした。
そしたらまさかのA high flushを持っていやがった((((((ノ゚⊿゚)ノ
Travis: 「わ、わりー」
自分は結構温厚な方なんだけどこの時は切れた。
そのハンドまではTravisと酒飲みながら楽しく遊んでいたんだけど、そっからはずっと会話が途切れた。
そんで俺もTiltだったというのもあってそこからみるみるチップが減って行って+700くらいあったスタックがいつの間にか+100くらいに。
そしてこのセッションは結局+50くらいで終わった。
機嫌を損ねたままタクシーを拾って朝の5時ごろホテルに戻りました。
翌日起きてからTravisと話して謝罪してもらい、仲直りはしました。
Check raiseした理由はやはりTravisも負けていて機嫌が悪かっといいうのがあり、HUだっていう事に気づかなかったと言っておった。
気づかなかったっていうのは正直怪しいけどまあ過ぎたことだし、この事は水に流すことにした。