糠漬け その1 | 本州最南端ではたらく社長のblog

糠漬け その1

それまでは自分で糠漬けは漬けたことはなかったんだけど、宮本輝サンの「森のなかの海」という小説で料理屋でネギの糠漬けが出てきて、ものすごくウマそうだった。3年くらい前のことでおます。

それからすぐカミさんから糠床を強奪(?)自分で漬けはじめてしまったんだわ。

これが案外難しくって面白い、テルさんのいうとおり 糠床の中には何兆という乳酸菌やら発酵菌があってまるで小宇宙て感じ!

糠床力の向上には常にメンテが必要でんな、ときには糠床の一部を捨てて新しい糠を補充し、タカノツメを入れまたかつおぶし(粗いほう)を入れ、ビールを飲ませたりします、穴はコブ茶でおます、コブ茶で1ランクグレードが上がること間違いなしですね。

こうしておいしく漬かった糠漬けを食べる喜びを「ヌカ喜び」といいます(ウソです)

でもまだネギの糠漬けは会心の作には至ってはおりません。

ネギを一回あぶってから漬けるんかな?とか試行錯誤中です、会心作が出来たら また発表するので、ヨロシク。