コロナウイルスの影響で外出を控えるよう求められてきましたが、ここ最近では3年ぶりにライブイベントが増えてきたようです。

ライブに足を運ぶ人も多いと思いますが、気になるのは本人確認の部分です。

顔が写っていないIDを持っていても入場できなかったという話をたまに耳にします。

ライブに行くことが決まっていたのに、入場できずにがっかりするのは避けたいですよね。

そこで、今回は入場の際の本人確認について詳しく調べてみました。

顔写真がない場合、どうすればいいのかを知っておくと、安心してライブを楽しむことができるでしょう。

スタッフは何をチェックするのか、一緒に確認していきましょう。

 

 

 

 

ライブでの本人確認、顔写真がないとダメ?

 

 

 

 




イベントによって異なる身分証明書が要求されることがあるので、顔写真がなくても入場不可と決まっているわけではありません。

しかし、顔写真がないと認められないケースが多いみたいです。

持参したIDが不適切で、結局入場できなかったと言う声をよく聞きます。

顔写真付きの身分証明書を持っていない人も多いと思いますが、簡単に諦めるわけにはいきませんよね。

では、どのように対処すれば良いでしょうか。

 

 


 

 

  ・なぜ顔写真がないとダメなの?




顔写真がないと、確実に本人を確認できないため、入場を許可されないことがあります。

転売を防ぐためや、偽造された身分証明書の使用を防ぐため、顔写真付きであれば本人確認が確かにできると考えられているようです。

しかし、保険証しか持っていなくて、顔写真付きのIDがない人もいますよね。

それだけの理由で運転免許を取得するのも難しいでしょう。

そこで、顔写真がない場合の対応について詳しく調べてみましょう。

 

 


 

 

 ●ライブの本人確認、顔写真がない場合はどうする?

 

 

 

 

 

 

 


顔写真付きの身分証明書は1つで足りますが、顔写真がない場合は基本的に2つ必要になります。

より確実に本人かどうかを確認するため、質問されることもあります。


ややこしく感じるかもしれませんが、どの証明書が使えるのか、使えないのかをきちんとチェックしておきましょう。

質問される可能性があると、入場できるか不安になりますよね。

好きなライブにしっかり参加できるよう、どのような質問をされるかも調べましたので、後で紹介します。





 

・顔写真がない証明書しかない場合の流れについて

 

 

 

 

 

 



顔写真がない場合、運営が認めている身分証明書を2つ提示する必要があります。

どんなものが認められているか、詳しく紹介します。

健康保険証
住民基本台帳カード
社員証(顔写真なし)
学生証(顔写真なし)
クレジットカード(コピー不可)
キャッシュカード(コピー不可)
年金手帳
公共料金の支払証明書
ただし、ライブによって認められる身分証明書は異なります。

同一アーティストのライブでも、何か問題が発生した場合は、他のイベントの本人確認方法が参考にされ、変更されることもあります。

過去に行ったアーティストや会場であっても、運営のウェブサイトやチケットで何が認められているかを必ず確認しておきましょう。
 

 

 

 

 ●ライブでの本人確認、使える身分証明書について

 

 

 

 

 

 

 


続いて、顔写真の有無にかかわらず使える身分証明書をご紹介します。

運転免許証
パスポート
健康保険証
住民基本台帳カード
社員証
学生証
クレジットカード
キャッシュカード
マイナンバーカード
在留カード
身体障害者手帳
精神障害者保健福祉手帳
療育手帳
公共料金の支払証明書

 


これらを見ると、かなり多くの選択肢があることがわかりますが、ライブによっては使用できない身分証明書もあります。

間違ったIDを持って行かないよう、必ず運営側が案内している情報で確認しましょう。

 

 

 

  ・使えない身分証明書について

 

 
 
 
 


使える身分証明書をたくさん紹介しましたが、残念ながら使用できないものもあります。

マイナンバーの通知カード
診察券
会員カード
ポイントカード
通帳
交通機関のICカード
有効期限が切れているもの
顔写真がなく、名前のみが記載されているものは偽造されやすいため、使用できません。

もちろん、許可されている身分証明書であっても、有効期限が切れていれば使用できません。

必ず有効期限を確認してください。

そして、ライブによって使用できる身分証明書や使用できないものが変わることもあるので、運営のウェブサイトなどで確認してください。

 

 

 

  公的証明書はOKで民間のものは絶対NGという矛盾した論理

 

 

 

民間企業の会員証、

通帳は金融機関で本人確認の上発行されるので、

他にもう1点あれば認めてくれてもよさそうな気がしますが。

 

 

不正があるので、

厳しいのでしょうが、

公的なものはOKで、民間のものは絶対NGというのは頭が固すぎる気がする。

 

ミライロという障害者手帳の表示アプリ、実質電子版障害者手帳は

民間が作成したものなので、意味がわからない。

 

 

意味がわからないルールでも主催者が決めたルールはルールなので、

理不尽でも従うようにしましょう。

 

いやならば、利用しないという選択ができる。

 

 

利用者の意見を無視して、

勝手に強引のルールを決めてやるというのは

暴君のやり方。

 

民間なので、好きにやればいいんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

  ・本人確認で質問される?

 

 

 

 

 

 


顔写真がない身分証明書を持って行っても、その場で質問されることがあります。

Twitterや知恵袋などで挙げられていた質問をご紹介します。

生年月日
干支
電話番号
郵便番号
住所

 


基本的には自分に関することを聞かれますが、親の名前や生年月日を聞かれた例もありました。

また、普段は覚えていないクレジットカードの番号など、通常は問題ないような情報を確認されることもあります。

年に数回のライブなら、知り合いやSNSでどのような質問があったかを聞いておけば、より安心でしょう。
 

 

 

まとめ 

 


今回は、ライブで本人確認が顔写真なしで入れなかったという話が本当か調べました。

また、顔写真がない場合の対応についても話しましたが、いかがでしたか?

現代では何が起こるかわからないので、ライブでの本人確認は非常に重要です。

事前に本人確認の流れを理解しておくことは、非常に大切です。

会場スタッフが何をチェックするのかを事前に知っておけば、心配することはほとんどありません。

きちんと準備して、久しぶりのライブを存分に楽しみましょう!