『草燃える』第40回と同じタイトルの「しゅぜんじ」だが漢字違い。
wikipediaによると、鎌倉時代の中期に曹洞宗に改宗して「禅」になったそうで、
頼家が幽閉されていた頃は「修「善」寺」が正しかったのだ。
せめてもの、立ち回りの末の最期でよかったね、頼家。
強かったよ、あの善児に一撃くらわせて。
それにつけても…どうした善児。前回から人情がだだ洩れで仕事に迷いが。
トドメを刺したのは父母の仇を討つ機会を伺い続けていた、あの日の少女。
善児によって生かされ、弟子として育て上げられた娘トウは、
ふるさと修善寺で善児にあっけなく殺された両親の敵討ちを遂げた。
善児、修善寺で死す。
全体的に暗いトーンの回だったが、1回1回乗り越えて行かないとね。草草