くさまです。

 

選挙まで1か月を切りましたが、横浜で決勝を含む7試合が行われるラグビーワールドカップ2019も開幕まで200日を切りました。

 

横浜市では200日前キャンペーンも行われていて、下記の待受画像がダウンロードできます。

 

 

 

この下のカードが、まさにニュージーランド対南アフリカという、横浜国際競技場での最初の試合で、最高のカードの1つです。

 

チケットは現在のところ全て売り切れていますが、まだチケットがない方は5月から始まるリセール物を含めた第3次販売に望みを託してください。

 

それにしても、チケットは横浜国際競技場開催分でも最低7000円ということで、国内で開催されているスポーツと比較するとかなり高いです。

 

チケットをお持ちでない方もラグビーワールドカップを楽しめるように、開催期間中の日本代表戦や横浜市での試合時、決勝・準決勝では、臨港パークに入場無料のファンゾーンを開設します。

 

ファンゾーンイメージ。

 

ファンゾーンに隣接するパシフィコ横浜では横浜市経済局も対外的なイベントを開催するようですが、各局がラグビーワールドカップに向けて様々な取り組みをする中で、それを1つに統括し、わかりやすく見える化することが必要です。

 

また、今回はイギリスはじめヨーロッパ、オーストラリアやニュージーランドのオセアニアなど、世界から多くの観光客がラグビーワールドカップのために来日します。

 

それら外国人観光客にいかに情報を届けるか。部局横断的ビックイベントの海外PR手法が、今回のラグビーワールドカップの横浜行政におけるレガシーになると確信しています。

 

なぜなら、まだその取り組みがないからです。

 

観光コンベンションビューローがつくっている外国語版横浜市観光情報でも、ラグビーワールドカップについては直接触れることができないそうで、その情報もまだ記載されていません。

http://www.yokohamajapan.com/

 

スポンサー対応などによる大会本部によるレギュレーションにより、開催都市ができることは限られています。これはオリパラでも同じでしょうし、大きな大会になればなるほどその規制は強くなります。

 

このままでは、横浜市の各局が開催するラグビーワールドカップ関連イベントを、インバウンド客に的確にリーチさせることができません。

 

だからこそ、今回の大会をきっかけに、その難しいマネジメントを実践していくべきだと思います。

 

経済局が主催するラグビーワールドカップ関連の横浜産業PRイベントを、どうインバウンド客に知ってもらうか。

 

残り200日でできると思います。