くさまです。

 

中国から帰って24時間経たずに今度は成田です。

 

今から約25時間かけて西アフリカ・コートジボワール共和国アビジャン自治区に、日本アフリカ友好横浜市会議員連盟事務局長として、副市長以下25名程度の横浜訪問団とともに行ってきます。今回はコートジボワール大使館から公務ビザが出ています。

 

昨年9月、コートジボワール共和国の実質的な首都、アビジャン自治区(人口約600万人)として初めて、日本の自治体として横浜市と交流協定を結びました。

 

 

マンべ知事と林市長。

 

 

先日は経済インフラ大臣も来浜。

 

2019年第7回アフリカ開発会議を誘致した横浜市として、日本のアフリカ外交の重層化の一翼を担い、コートジボワール共和国の宗主国であったフランスとの日仏計画を推進するために、自治体・大都市しかできない都市インフラ問題の解決のため、また、西アフリカで発展著しいコートジボワールにおいて横浜のプレゼンスを向上させ、将来のビジネスチャンス、留学生獲得につなげていきたいと思います。

 

具体的には

アビジャン自治区と共催「都市課題解決経験共有セミナー」の開催

アビジャン自治区マンべ知事との会見、式典

アフリカ開発銀行訪問

地元小学校訪問

横浜でのビジネスウーマンプログラム参加の女性起業家支援

スポーツ担当大臣との意見交換とオリンピックホストタウン調整

 

などの日程が入っていますが、現地調整が多いです。

 

僕はその中で、議員連盟の雑用調整係です。が、これが議会局の職員の気持ちがわかるくらい結構手間なんです。

 

横浜のアフリカとの自治体外交は、既にアジア市場がレッドオーシャンで、ミャンマーやラオスまで自力で進出している企業や学校法人の皆さん、市民の皆さんに対する将来的な投資です。

 

既に民間が自力で頑張れるところは頑張っていただき、僕らはパイオニアとしてより遠くに進んでいかなければいけません。「アフリカを考えれば、ラオスなんてやりやすいよね」ということです。そうすることで、横浜と世界の距離はぐっと縮まります。

 

きょう出発して、メイン日程は火曜水曜で、木曜に帰って金曜夜に羽田着です。この間の連絡はまたちょっと難しいかもしれません。ご迷惑おかけします。

 

それでは行ってまいります。