今日はセンター試験ですね。雪の多い地方の受験生のみなさん、気をつけて歩いてください。

 

私の受験は遠い昔の話になりましたが、医師になりたいという気持ちが本当にかたまったのは高校卒業して2年くらいしてからだったので、実に4年間の浪人生活を経たわけです。

 

 というわけで受験のプロ(受ける方)を自負してます(笑)。

 

東京で一人暮らしをしながら駿台予備校に通っていましたが、当時長電話をするのを避けるために、六畳一間のアパートにはテレビはもちろん電話も置いてありませんでした。

 

最近の受験生はスマホ断ちをするらしいですが、私は電話断ちでした。 でも流石に大変だったので浪人2年目には自分で生活費をやりくりして電話を買いました。

 

電話の権利っていうものがあって、確か七万円くらいしたような・・・。まさに今では考えられないですねー( ̄▽ ̄)。

 

ちなみに用事があるときはアパートのそばの公衆電話です。

インフルエンザに罹った時は公衆電話から実家に電話したらたまたま誰もいなくて、東京の知り合いの方に助けを求めたのを思い出します。その頃は特効薬なかったので長引いたな…。

 

なんてことを思い出す季節です。

 

高校時代全然勉強しないでバンドに明け暮れて落ちこぼれていた私ですが、最終的に医者のほかにやりたいことがなかったので何とか頑張りました。 両親が諦めずにサポートしてくれたことには本当に感謝しています。今更ですが(^∇^)。

 

月並みですが夢をあきらめない気持ちが大切かと。

 

予備校時代に勉強する習慣がついたので大学では勉強が楽しかったです。人間何処かで頑張らなければいけないようにできてるようです。 受験生の皆さん、そしてご家族の皆さん、最後まで諦めずに頑張ってください(^∇^)。