こんにちは!
今年は気温の振り幅 が激しいですね。
私が暮らしているところは
例年に比べ気温が高めの日が多いのですが
少し前にも、すごーく冷え込んだ日があって
ストーブをつけても息は白く
風は吹き荒れ激しく揺れる我が家…
パキッと折れたらどうしよう
と恐怖を感じたそんな日に
紙面上で生まれたのが
この子 冬の妖精ちゃんです。
↓
さらさら~と描いたものです。
この妖精ちゃんは北風に乗って冬を届ける旅に出ました。
ちょっとお姉さんになって帰って来たのが
こちらです。
↓
「たっだいまー」と元気よく北風を吹かしてくれた彼女は…
サムッ
目を輝かせて言ったのです。
「大きくなったらドラゴンになるー」と …
ン?
???
どんな事情でそうなったのかたずねると
こんなふうに説明してくれました。
↓
と…
そしてこの状態
↓
強い者への憧れか…
それとも自分が持っていない力(炎)への挑戦か…
なんにしても応援しようと決心しました。
しかし、よくよく考えると
妖精の冷気でドラゴンを寝込ませて
くしゃみによる最大出力のドラゴンブレスを
もろともしない妖精ちゃん…
すでに最強なのでは…
そんなふうに思っていたのですが
風向きがちょ~っとおかしな方向へ…
妖精ちゃんの様子が変なのです。
四六時中
「へっくしょん」「ちくしょー」
「へっくしょん」「ちくしょー」と…
妙な病気にかかってしまったのかと心配しましたが
そうではなかったようです。
なぜなら
彼女が心から憧れていたのは
ドラゴンのくしゃみ
「へっくしょん」「ちくしょー」だったのだから…
それからというもの
妖精ちゃんは「へっくしょん」「ちくしょー」を極めるために
鍛練の日々をおくっているのですが
結構強い妖精ちゃんでも
あの技を習得するには骨が折れそうです
ガンバレ
このように熱い心を持った冬の妖精ちゃんが担当する地区は
暖冬になるのかもしれませんね
それでは
冷気で風邪をひかないように気をつけてくださいね
またね~