以前紹介したWPL D12のボディ替えモデル「WL01」
個人的にアクティもどきと呼んでいるのですが、このラジコンは軽トラモチーフとしては結構派手な赤と黒のカラーリングをしています。
実はこのカラーリング、中国特有のパチもの臭いカラーと言うわけではなさそうで、恐らく元ネタと思われるカラーがあります。
それが2018年に設定されたアクティの特別カラー「スピリットカラースタイル」
の一つの「フレームレッド×ブラック」。
写真にもあるようにホンダのパワープロダクツ(汎よう機器)の色をモチーフにしたカラーリングです。
WL01に採用されたカラーとはルーフなど細部が違いますが、WL01は成型色での色分けが前提なのでそこまで細かく追えなかったのでしょう。
それでも荷台のあおりの色が黒なのはかなり特徴を捉えていると思います。
さて、WL01は現状赤X黒のカラーしかないのですが、スピリットカラースタイルはもう一つカラーがあります。
それがこのホンダの四輪車の原点T360をイメージした「ベイブルー×ホワイト」。
青をベースにルーフと荷台のあおりが白になっています。
個人的にはルーフが白でなくてもいいので、WL01にも青と白のカラバリが出て欲しいと思っています。