ずっと前、鳩山邦夫さんが国会で「友達の友達はアルカイダ」って発言して大問題になったあの言葉。
あれについて興味があったのでちょっと前後関係を説明したいと思います。
鳩山さんの「友達の友達はアルカイダ」ってあの言葉。
あれ、本当の話だったらしいです。
前後の文脈がとんで(彼の場合は報道で切り取られたのではなく、リアルに言葉不足)以上に誤解されてしまったらしいですよね。
なので、僕が補足したいと思います。
鳩山さん、蝶の飼育が趣味だそうです。
なんでも蝶になる前の青虫の種類別に食べ物準備するくらい熱心な蝶のブリーダーなんです。
で、議員特権使って各国の希少種集めている。
これだけ言うとスゲー嫌なヤツって思うかもしれませんが、実は続きがあるんですよね。
なんでもいろんな希少種を集めて繁殖に成功させたらそれをその国(土地)に返すって活動をしているみたいです。
ここまで聞くとむっちゃ良い人なんですよね。
意外と僕、鳩山邦夫さんのこういうところ好きなんです(笑)
で、いろんな蝶を探しに自分で秘境の土地にも行ったりするみたいなんですけど、その際にアフリカや西アジアの奥地ってゲリラとかの抗戦があって危険なんですって。
だから危険な地を行くときはある程度の専門家が同伴することが必要。
ゲリラの専門家、つまりこれ武装勢力とかそういう類の人たちのことです。
そのよく秘境で同伴する人の話に出てくる人がアルカイダ。
だから「友達の友達はアルカイダ」って発言をしたんです。
僕もこれ聞いたときに「へぇ」って思いました。
鳩山さんはこれ全部はしょって何故かいきなり国会答弁中に「友達の友達はアルカイダ」って発言しちゃってたんですね。
なんの脈絡もないのにいきなりこんなこと言ったら「はっ?」ってなりますよね。
この辺ホリエモンが開設しているのが面白かったので紹介します。
堀江さん「たぶんあの人(鳩山邦夫)さん頭良すぎるんだと思いますよ。周りからしたら友達の友達はアルカイダなんて言ったら「はっ?」ってなるでしょ。まったく因果関係成り立ってないもん。でもあの人の頭の中ではきっと全部筋が通って完結してんだよね。でもそれは周りに理解してもらえるわけがない。だから変な人ってなっちゃうんだよね。」
むっちゃ面白い人だなって思いました。