みなさま、こんにちは。
クルミドコーヒー店主のかげやまです。
どうか本年もよろしくお願いいたします。
毎年がそうという話もありますが
2023年は、ぼくらクルミドコーヒーにとって
今まで以上に大事な一年ということになりそうです。
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新年1月6日(金)より、当面の間
営業時間を、11:00~19:00(平日、休日とも)と
変更させていただきます。
お店存続のためのやむなき判断…。
夜のクルミドコーヒーを愛してくださっている方々
申し訳ありません。
昨年、多くのスタッフが
お店を巣立っていきました。
いま現在、お店のシフトを組むのに
四苦八苦している現状があります。
新しく人を採用すればいいではないかと
思われるかもしれませんが
長引く厳しい経済環境下にあって
人件費増を受け止められるだけの
売上を立てられていないという現実もあります。
(そこにはぼくらの経営力の不足という問題も
大いにあると思います)
今は、少しギュッと身をかがめて
この厳しさをやりおおす時期だと考えました。
営業時間を短くすることで
日々の営業やその準備等にまつわる負荷を
抑えることができます。
また、追ってご案内をさせていただこうと思いますが
一部メニュー等の見直しも考えています。
そうすることで
収支のバランスを取ることに加え
チームの余力を生み出すことを目指します。
そして、その余力をもって
ここから3か月ほどの時間を使って
お店の再構築に取り組みます。
カフェとはなんなのか。
お店を訪ねてくださる方々が
ぼくらに期待してくれていることとはどんなことなのか。
ぼくら自身が、自分を重ねて
取り組みたいことはどんなことなのか。
削る部分だけではなく
いっそう磨き込む部分。
あるいは、新たに挑戦する部分。
クルミドコーヒーの
新たな創業とでもいう風にして
これからのお店の原型をこの期間につくります。
チームのみんなで。
(場合によったら、お客さんにも
参加してもらいながら)
それらをうまく進められたら
春になったら、4月くらいになったら
営業時間を戻すことも
不可能ではないと思っています。
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もともと、夜のカフェの時間には
他には代えがたい魅力があると信じて
これまでやってきました。
また、一つ一つのメニューや取り組みには
それぞれに人の存在や背景があり
どんなことでも、削る判断には痛みが伴います。
その上、上記のような取り組みで
出ていくお金を少し抑えることができたとしても
それ以上に、入ってくるお金が
減ってしまうようなことがあったなら
そもそも続けることはできなくなるかもしれません。
でも、その先に
この厳しさを乗り切った先に
また挑戦へと踏み出せるチャンスが
訪れてくれると信じて。
経営学の世界に
Shrink to Grow という言葉があります。
その先の成長のために
まずは一旦、身をかがめるという意味です。
しゃがむためにしゃがむのではなく
その先に、ジャンプするためにしゃがむ。
ここから3か月のぼくらに
まさにうってつけの言葉だなと思います。
どうかご理解いただけますと幸いです。
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うまくいかないこと
やってらんねえなーと思うことだらけの
今日この頃ですが
希望はあるはずです。
ぼくらも、仄かでも
お店を大事に思ってくださる
お一人お一人にとっての
希望の灯りの一つになれたらと思っています。
いい年にしましょう。
どうか本年もよろしくお願いいたします![]()
