A Farm

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株式会社久留米種苗園芸は生産する方々や、消費される皆様に喜ばれる、品種作りを目指して日々、精進致しています。
これからも皆様に信頼される品種たちを供給してまいります。

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弊社の創業25周年を記念いたしまして、僭越ながらカタログ『タネ維新2016春号』を創刊致しました。実物が必要な方は配送致しますのでお問い合わせください。

弊社は胡瓜の栽培研修農場を立ち上げ、認定農業者として認定されました。
新規就農者、農業後継者等で研修を希望される方の受け入れを致します。
興味のある方はご一報ください。

連絡先 

趣味の園芸 やさいの時間 2015年3月号(2015年2月21日発売)に弊社品種 ベランダ西瓜「味自慢」が各社おすすめ品種欄で紹介されました!

是非ご覧ください。

ベランダ西瓜

Kurume Seed Co,.LTD.

農業共済新聞2015年1月2週号に弊社品種「あまピー」が注目野菜品種欄で紹介されました!

記事内容はこちら

久留米種苗園芸 「あまピー」
糖度の高いミニパプリカで、食味の良さでは一押しの新品種。赤・黄・オレンジの3色を揃えることができ、3色揃えばカラフルに出荷できる。獅子形であり横径は最大部で5㌢、長さでは、オレンジが10㌢、赤が7㌢、黄が6㌢と若干長さに差が出る。肉厚で糖度が高く、赤は10~12度、黄とオレンジが8~10度となる。着果から早いものは35日で収穫できるが、40~50日ですべての色が揃う早生タイプであるといって良い。本格導入は平成27年からで、オールシーズン全国での栽培が可能で、試験地から病気に弱いといった報告はない。」

甘ピー

Kurume Seed Co,.LTD.

目指収量日本一       
 収量3040トン目標(10a当たり)                                                                                                                                                                                                                                                                                           
作型組合せ作型品種目標収量
Ⅰ型8月定植12月迄超彩軌10トン合計35トン
1~2月定植6月迄新聖25トン
Ⅱ型7月定植11月迄秋誉1号10トン合計35トン
3月定植7月迄新聖25トン
Ⅲ型5月定植8月下旬迄秋誉2号20トン合計40トン
10月定植4月迄新聖20トン
Ⅳ型10月定植4月迄新聖20トン合計30トン
(露地)5月定植8月迄HI・トライ10トン


なぜ収量にこだわるのか!

弊社は創業24年になります

 当初は青果物(きゅうり)を契約栽培して、漬物会社、青果物加工会社に販売をしていました

販売しいてできればきゅうりは使いたくない」「収量不安定」「価格読めない」といつも話していました。このようなことではきゅうりの使用量が減り、次第に価格が下がり、生産量も減りいずれは種子の数量も減り続けるのではないかと考えました

 余談ですが弊社は当初大根の契約栽培農家と結び、刺身のつま、おでん用大根の原料として、加工会社に納品をしていました、当初は普通の青首大根を栽培、加工のときは青首の青が強いので青首を切断して廃棄される状態でした、今では品種改良の結果その青首が薄くなりほとんど廃棄するところがない大根に改良されています。 弊社知識では露地の大根は通常10a当たり6000本植え、市場出荷80%価格6070円、約10a当たり30万円程度、加工大根は出荷90%、12kg程度の大きさにし,11トンkg単価3540円程度40万円程度になるようです。このことを考えればいかに収量の大きさが必要であるのか理解できます

 きゅうりにしても同じではないかと考え、特に節成りの品種にこだわり超多収性の品種に焦点を当て育成をしています。又節成りの品種は枝の動きがよくないのが多いのでこの点も重要な改善点になっており、収穫をし続けながらも枝の動きが止まらず、又絶えず生長点が伸びていくことが絶対の条件です。

 ただ多収にこだわっているわけではありません、当然加工用だけではなくいつでも安心してスーパーにも販売できる質でなければならないことは承知しております、品質にも自信を今回紹介させて頂いております。

実際群馬県での生産者で10当たり32トンは実積があるようです、今年は3540トンに挑戦をされています。