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2014-05-23

ショックアブソーバー 逝く

テーマ:スーパーヅガン


上の画像は、DC/ACインバーター ( 直流12Vを交流100Vに変換する装置 )
一部のRV車等には最初から付いてますが、クルマで家電を使うには、このような後付け部品が必要になります。
目的が、携帯電話やモバイルPCの充電器一つだけで良いのなら、小型のソケットタイプで十分ですが、
合計数百ワット以上の需要なら、どうしても大きい箱型になってしまうので、転がしておくにも結構邪魔です。

実は今から数年前、ブログご覧下さった方がご連絡下さり、クーラー修理を承った際のこと。
H08.09 ボンゴフレンディー SGL5 、当時既に車歴十数年。
4WD・ワンボックスカー・ツインエアコン・・・・・ 三拍子揃い踏みのツワモノ!^^;

私の診立ては 「クーラー室内ユニットガス漏れ」 で、見事部分修理対応で大成功だったのですが。
後席用のエバポレーター交換のために右側壁の内張り脱着すると、上図の空洞部分に、
このインバーターがありました。 使い勝手良いように、内張り表面には住宅壁用電源コンセント ♪
とってもナイス(死語?w)なアイデアだなぁと思いました。

しかし如何せんユーザー施工。 単に落とし込んであるだけで無固定でしたし、
配線一式無造作に突っ込んで隠しただけのように私の目には映りました。
何かあってもヒューズが飛ぶだけだから大丈夫? いえいえ、そういうものではなく・・・
自動車というのは常に振動加わる環境です。
「振動に起因した被覆の擦過傷 → 配線ショート」という事例を嫌というほど見てきています。

こういう場合、見て見ぬ振りして元に戻すような真似は私には出来ないですね~。
かといって、「有償になりますが整理整頓しても宜しいですか?」と問うと、半数前後の方々は却下されるかも?
武家商売は決して儲からないとはこのことでしょうね。
あれこれ思う前に勝手に手が動いて見目良く適切に対処敢行!
インバーター本体は、ボディーパネル裏側の平たい所に両面テープで固定しました。
各種配線は、最も自然でシンプルな通し回しに変更し、要所要所を必要十分な数のクランプで結束。
これ、外からは全く見えない仕事です。 独断につき無料。。
無料とはいえ折角なので、この画像をユーザーにご報告して、作業完成度の高さを訴求しておきました。(笑)

純正仕様もどきに綺麗に収まっていると感じて頂けると幸いです。
いかがでしょう? ^^v



修理したクーラーは、数シーズン経ても寒いほど効いてくれてるのと相俟って、このお客様は
リピーターになって下さいました。 その後の車検整備や、走行10万キロ整備のご用命も ♪

しかし良いことばかりは続きませんね。
そもそも後付けパーツというのは、落とし穴満載?!ww

タイミングベルト交換など走行10万キロ整備の際に、前席中央部のフロアパネルを外すのですが。
パネル周囲を固定しているボルトを、手際よく順番にサクサク外していってる時のこと、
1本の共締めアースがはらりと落ちて、フロアカーペットの隙間に隠れたのを見逃したのでした。。

ハイ。 これは紛れもない私のチョンボ!
その共締めされていたアース線というのは、前述 DC/ACインバーター12Vマイナス端子で・・・
完成チェックで、自分が触った部分のスイッチ作用とかは大抵きちんと確認するのですが、
離れた場所に内蔵された100Vコンセントが休止しているのまでは、まさかまさかの想定外。
非常に残念なことながら、ミスを工場内で防げずに、そのまま出庫ということに。

実に不可思議なことなのですが、このような出来事は、往々にして更なる不幸を呼び寄せます。





ジャッキアップポイントや、オートリフト、安全スタンドの取付位置というのがあります。
車両重量に耐えられ、しかも作業安全性確保できる場所の選択肢は、そう多くはありません。
モノコックボディー採用車種の場合、イラスト左のような位置になるのが一般的です。

一度位置決めしてリフトに載せてしまえば、あとは上げるも下げるも自由自在。
たまには寝板で狭い隙間にもぐって作業終わらせるケースもありますが、
そちこちでリフト動くのが整備工場の日常的な風景でしょう。

上のイラスト右側は、ストラット方式のフロントサスペンションです。
路面の凹凸にしなやかに追従する足回りがなければ、馬車のようにゴトゴト揺れます。
タイヤ履いて静かに接地している際には、車重と釣り合ったたわみ量に、
クルマがリフトに載って持ち上がった際には、最も伸び切った位置になります。


実は問題のボンゴフレンディー君、
息子さんがプレステーションで遊べないからとの苦情で、ほとんど日を置かず再入庫。
僅か10分程度で閃いて、付け忘れのアース線を発見し、無事コンセントは復活したのですが・・・
「僅かな段差で胃が捩れるくらいの突き上げを食らうんだ。」
「以前は絶対こうじゃなかった。 なんとか元に戻して下さい。」 という切実なるお申し出が!
すぐさま試運転に同乗してみると、どうやら左前ショック1本だけがご臨終。。 なじぇ?(@_@ )

考えられる理由は一つ。
ショックが普段と異なるストロークを動いたことで、急激に逝ってしまった?!
多分、首の皮一枚で辛うじて踏ん張っていたんだと思います。 右前ショックもピンチ?

整備完了後は、工場周囲の数ブロック程度、必ず試運転をしています。
足回りがフワフワ過ぎたりすると、「足回りが弱ってきていますね」 などと申し送りをするのが普通です。
6点12点、車検整備、通算すると、どれほどの台数、私はリフトで上げ下げしたでしょうか。
1万台には届かなくとも軽く数千台は携わってきたと思います。
しかし整備直後ショックアブソーバのへたりが表面化してクレーム受けたのは、後にも先にもお初の出来事。
そう考えると無茶苦茶低い確率ではあるわけですが。 実際あるんですねぇ、こんな事が。。



整備に出したら壊れとる!! 一体何した!どこみとんねん!
こんなことなら点検に出さないほうがずっとまし。
お客様からすると、こう思われて当たり前ですよね。 整備工場にとって一番辛いシーンです。

 ・ 他の部位のヒューマンエラーと重なった
 ・ 折角築いた信頼関係を壊したくなかった
 ・ 中古品ショックアブソーバが入手可能で、そのような対処でご辛抱願えた
 ・ 正規の位置にリフトをかけ、またショックが逝くようなことがあっても次以降は免責にして下さる

懇談し、色んな理由や条件が出揃って、このケースに限ってはALL無償で対処させて頂きました。

自動車に限った話ではありませんが、古くなればなるほど色んな事が起こります。
普通にドア開けようとしたら取っ手が折れた! とか、漫画のようなことが実際起こったりします。
お気持ちよく分かりますが、触れた者に何の非もない災難については、どうかご寛容のほどに。><

♪
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2013-10-22

トランスアクスル 逝く

テーマ:スーパーヅガン
変速機のことをトランスミッションといいますが、差動装置(デフギヤ)一体型の変速機はトランスアクスルと呼びます。
どちらの場合も十把一絡げにして通称は、マニュアル車なら単に「ミッション」、オートマ車なら「オートマ」でしょう。
何れにしてもこれら変速機の故障というのは、エンジン本体の不具合や、クーラーガス漏れトラブルなどと肩を並べて、
代替/修理をかなり迷ってしまう事案の一つ。 そこを乗り越え実際に修理着手するのは極々少数になると思います。


上の画像は、昭和62年製 いすゞ アスカ JJ120 のトランスアクスル。
そうです、前回記事と同じ車両のものです。 クーラー修理の翌年以降、事あるたびにご来店くださり、
H 20.3~22.12 までの間の主な整備履歴を列記すると、2度の車検整備、EXパイプ交換、スターターモーター交換、
製造廃止の左電動ミラー内部修理、リヤハブベアリング交換、数次に渡るフロント足回り異音修理・・・
気合入りまくりでまだまだ乗り続けるぞ!とおっしゃってました。

H 23.4 、ドライブシャフトブーツ交換+ミッションオイル交換+12ヶ月点検整備をして納車直後、
高速道路を西へ走行中に突然のミッショントラブル!?
場所は、京都から170キロは離れているであろう、中国道の美作追分PA手前だったそうです。
症状は、何の前触れも無く突然4-5速が往き来出来なくなったとのことで、すかさずパーキングエリアへ。。
まずご相談の電話を下さり、R・1234速はなんとか入り、自走も可とのことだったのですが、
場所が場所だっただけに大事をとって、積車手配で京都まで搬送ということになりました。

点検整備後、約1週間くらいしか経ってないというまんの悪さ。
しかもミッションから突き出たドライブシャフトを半脱着してますし・・・ 、ミッションオイルも替えてます・・・ 。
これじゃ誰しも、「何かチョンボした?!」って思われますよねww



症状 : 5速のみギヤチェンジ不能
ミッション本体以外の部分で可能性ある箇所というと、シフトレバー関係でしょうか。
積車搬入後、先ずそこらへんを点検してみましたが、残念ながら異常なし。。
シフトケーブル取り外しエンジン停止した状態で、直接ミッション本体部のレバーをこじてみましたが、
やっぱり5速ギヤに入りませんでした。  この時点で、ミッション内部不良の確定フラグが。 T_T

 余談になりますが、遥か昔に苦い出来事がありまして。 車検整備の一月半後にオルタネータ ( 発電機 ) が突然死。
 運の悪いことに、晩秋の冷たい雨降る夜の高速道路上での不具合、エンジンかけれぬまま立ち往生されたそうで。
 事情を聞いて即対応 ~ オルタネータとバッテリーを交換してクルマは元通りに直ったものの。。
 その長年のお得意様曰く、「車検直後に壊れるのは変だ!」、「息子は風邪を引いた!」、「整備代は払えない!」と
 感情的になってしまわれ・・・ ご説明重ねて奥さまから整備代を頂戴したのですが、以後ご縁は切れてしまいました。

 人の造ったものは必ずいつか壊れます。 点検時点で良判定でも、僅かな間を置き不良になることもままあります。
 じゃぁ点検整備なんか無駄ではないかと言われそうなんですがね。  診て触って聴いてみて、
 既に兆候表れている箇所をいかに多く見つけれるか。 それが我々整備士の仕事だと考えています。



ミッション内部不良と判明し、先ずお客様と以後の方針についてご相談をしました。
ご要望は単純明快! 「なんとか直して下さい!」 というものでしたが、と同時に・・・・・
「どこが壊れたんやろ~。直るかなぁ・・・T_T」 ともおっしゃっておられました。
心配されるのもご尤も。 決して易しからぬ事案で、最善尽くしますとしか言いようがありませんでした。
FR用の、例えばハイエースやタウンエースなど、超メジャー車種の縦置きトランスミッションならば、構造も割とシンプルで
リビルト品/中古良品どちらも玉数豊富。 修理といっても、単に載せ替えれば済む話なのですが。
それに対して、FF用の横置きトランスアクスルは差動装置も加わった上に凝縮され少し複雑。
ましてや稀少車種のアスカともなれば、載せ替えるべき代わりの品が見つかるかなという不安がありました。

案の定その心配は的中!
まず全国NETのリサイクル網で中古部品を当たってみましたが、当然のように在庫なしとの回答。
次に懇意の部品商経由で探して貰いましたが、リビルト在庫はどこも無し。 現品リビルト化も引き受け手皆無。
範囲広げてもうちょっと調べて下さいと食い下がってみましたが、日が過ぎただけで、やはり見つかりませんという返事。
それとは並行して、自分でも、京都大阪に数多く点在するリビルト業者に片っ端から連絡とってみました。
当時整備振興会の理事をしていた父の顔で、懇意の業者仲間の伝手や情報もお借りしました。
およそ半月の時間費やし出揃った結論は、何れも処置なしというものでした。 オーマイガッ。。

ここで白旗振るべきか、それとも玉砕覚悟で尚奮戦するか・・・
コスト的に、リビルト品/中古良品と交換出来る場合と、そうでない場合とでは、次元の違う話になってしまう恐れが。
更にトライするだけしてみるも、やはり頓挫し傷口広げただけという最悪のシナリオも想定しておかねばなりません。
お客様とこの点を協議する必要を感じ、再びご相談したのでありました。
この選択肢、他人事として聞くのではなく、実際自分の身の上に降り掛かり、自ら決定すると思って考えてみて下さい。
貴方ならどうされますか?

トランスアクスル内部の、主要構成パーツ単体の供給可否を調べてみました。
1~5速の各ギヤ・シンクロ、それにベアリングなど諸々の部品達は、受注生産納期不明(約2ヶ月?)とかをも含めると、
平成23年4月時点での回答は、概ね9割方はいすゞさんから入手可能。
約1割のパーツについては既に製造廃止で調達不可。
内部の破損状況がどういったものであるのかは、当然この段階では不明でした。
割れるなり欠けるなりした不具合部位が、メーカーから出れば幸いなのですが。。
万一製廃パーツとかぶって特注ワンオフとかいう話になれば、僅か1個の専用ギヤ造るのだけで数十万円?!
修理総額も一気に跳ね上がってしまうので目も当てられません。。
名誉ある撤退を選ばれても決して責められることはないと思います。 世の大半の人の答えはそうでしょう。
しかしですね、なんとこのケースでの相談結論は、突撃ラッパ! トテチテター!! 逝ってよし。 おぉ~ というものでした!



というわけで、車両からトランスアクスルASSYを降ろし、捲っても差し支えのない一番上のカバーだけ取り外して
内部の状況(欠片や粉砕粉の有無)を観察してみたのが、最初の画像の場景です。
当然のこと何らかの破片が見つかるものと踏んでたのですが、予想に反して内部状況はすこぶる綺麗なものでした。
これは・・・・・ 想定外の意表を突いたようなトラブル?! 逆にヤバイな、梃子摺るなと直感!

ここから先の分解修理は、ミッションオーバーホールを数多くこなし相当習熟したベテランに頼むのが転ばぬ先の杖。
ですが逆の立場で考えるとですね、ちゃんと直るかも分からない手間暇かかりそうな、言わばジョーカー。
縁もゆかりもない赤の他人のために一肌脱いでくれる男気ある方は、関西圏では見つかりませんでした。。 哀しい。
ですが悲嘆に暮れていても始まらないので、覚悟を決めて全国津々浦々引き受け手求めて探しまくりました!

探すポイントは、外注に出さず自社内でクロスミッション化とかをも手がけておられるような工場?
その他色んなキーワードで検索し自分の臭覚だけを頼りに、そこそこ見込みありそうな問い合わせ先リストを作成。 
あとはひたすらリストの順に直接電話しまくって経緯・状況を伝えてみるという根気の要る作業。
結果答えはNOのとこばかりな中、遂に了承してくれる先が見つかったのでありました。

神奈川県 株式会社小山ガレージ 様
レース用車両の製作メンテナンス、エンジン制御系製作、車両改造チューニング各種計測から、
エンジン・ミッション・デフなどのオーバーホール、その他多種多様な業務内容であられます。
横浜で毎年開催されている自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展」にいつも出展されておられるご様子で、
その一点だけをとってもただならぬ会社であることは容易に想像がつきます!

依頼の連絡をしたのが4月であったことも幸運だったでしょうか。
1~3月は新車登録台数の関係で、だいたいどこの自動車工場も繁忙期。
その反動で一転、4月は割と余力あることが多いですからね。
かくして不具合起こしたミッション単体は、木箱に入れられ神奈川の地へ。




オーバーホール中の風景を十数枚頂戴いたしました。 トランスアクスルの中身はこんな感じ。

この段階で全てのギヤ類の外観を俯瞰できるわけですが、やはり内部状況はすこぶる綺麗なもので、
割れなし。 欠けなし。 曲がりなし。 特に大きな摩耗もなし・・・・・ しかし実際、5速だけに入らない?!

この後、頂いた画像は、シャフトから各ギヤ抜いてバラバラにして仔細に調べてみた様子が続くのですが、
まるで間違い探しと一緒で、容易には不具合箇所が見つからない=何度か仮組みし直しては、また分解ということを
繰り返されたのではと想像します。 本当に厄介な仕事を引き受けて下さり大感謝!


では一体何がどのように壊れていたのか? 種明かしは下記の通りです。

   

5速アウトプットギヤ圧入抜け
向かいのギヤに噛みあう部分と、シンクロ機構が噛みあう部分という、異なる形状の切削加工品が合わさって
一つのパーツになっているのですが。 固く圧入され本来外れるはずのない箇所が、若干抜けかけていたのです!
新品パーツ 30.5mm 、不具合パーツ 32.0mm
約1.5mmも抜けており、これではシンクロが常に押されて邪魔する結果、5速にだけ入らないという症状呈した訳でした。
では何故唐突にこのようなことになったのか?!

注目すべきは右上の画像、
不具合起こしたギヤは左側で、内面にセレーション嵌合のギザギザ見えるのが分かりますでしょうか。
これに対して右側の新品ギヤは、手間を惜しまずその部分にしっかり溶接が施されていました。

明らかに圧入抜けトラブルの対策品。 裏を返せば、メーカーさんは全国のどこかで起こった同一症例を感知した?
ふと閃いてこのアスカ君の車体番号に注目すると、下5桁の数字は100未満=極初期車両でありました。
メーカーさんは新型車を発表後も、日進月歩、日々精進しておられるという典型事例なのかも知れません。



万難乗り越え無事納車!
あとからカレンダー見て数えると、リフト占有期間43日・・・
不動になってからだと約2ヶ月もの長きに渡りご不便かけてしまったのですが。。
何はともあれ、この記事を書き上げた今日までの約2年半、ミッション系統は何もご不満ないとのこと。
これくらいのロングスパンで結果を出せれば、この修理は成功だったと言えるのではないでしょうか♪


余談:
2013年秋、つい先月のことなのですが。
点火系統のイグナイターという電子パーツが突然死してエンジンストップ。 またもや積車搬入という憂き目に。。
スパークプラグに火花が飛んでなかったので、比較的簡単に原因特定は出来たのですが、
アスカのターボエンジン専用にノッキング制御付きで回路設計されたという、ディストリビュータ内蔵型イグナイター。
こんな唯我独尊的なパーツであるのに、問い合わせてみると既に製造廃止! 新品パーツは調達不能!!
またもや非常に興味深い記事になりそうな辛酸舐めましたが、これも無事解決♪

昭和後期のクルマでも、既に車歴は約30年近くになるのですね。
だんだんと製廃喰らいだすと何をするにも辛すぎるのですが・・・・・ そういう修理を承る時の心得としては、
視点変え、探究心で逆に楽しめるくらいでちょうどなのかもと思っています。
何はともあれ、このアスカ君はまだまだ現役快走中! もうどこも壊れませんよ! うんうん、そのはず!ww

ô
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2011-06-01

Range Rover Classic

テーマ:スーパーヅガン
1970 ~ 1996 総生産台数 317,615台
レンジローバー初代モデルのことを クラシックレンジローバー と呼びます。

内装は、正真正銘のウッドパネル&本皮シート。
英国車特有の格調漂う高級車で、所有して運転する喜びは想像に難くありません。
今でも根強い人気があるのも納得ですが、いかんせん機能的あらゆる部分に手がかかりすぎる側面があり、
欧米では、レンジローバーを維持し続けることそれ自体、十分賞賛に値する・・・ などと言われています。。
時は今2011年。
製造終期のものでも車歴20年が迫ってくると、ご縁あるクラシックレンジの数もさすがに減ってきましたね。
ですがこの車両のことを私は生涯忘れないでしょう。
思うに紆余曲折あったクルマほど、想い出深くなるものなのかも知れません。




 上の画像は、クラシックレンジローバーのセンターパネル付近の様子

 この記事を書いている今からちょうど4年前、平成19年春の出来事。
 あるお得意様の御友人の車両が、クーラー全く効かないとのことで初入庫してきました。
 1993-09製 LH40D 、当時で既に走行93,800km、車歴13年以上が経っており・・・・・

 満身創痍のお年頃? 拝見するとエンジンルーム内での複数部位からのガス漏れの他に
 ラジエターからの冷却水漏れも見つかってしまったのです。
  しかもクーラーガスは旧フロンR12。 このようなケースへの対応は本当に難しいものですね。
  限られた予算の中で、何をどのように対処するかの選択肢は、必ず複数種類あって呻吟するのが常だからです。
  独自判断で無断暴走などというのは論外です。 お客さまに指揮権委ねるのが私流儀なのですが、その為には
  概算費用のみならず、各選択肢についての事後予想コメントを述べ、全て理解して頂く必要が。
  正直なところ、こうするには長文メールが数通要ります。 しかし手抜き厳禁の大切な事なのではないでしょうか。


 結果、室内側は全く触らずエンジンルーム側のあちこちに手を入れ、部品代合計28万円強!
  この金額にもかかわらず、クーラー全替えには程遠い部分対応。 それで様子見というご選択だったのですが
  幸い途中一度もガス補充することもなく、丸4年経った今でもエアコンは快調です♪



 ところで、この記事での画像。 どうしてこれなのかと申しますと・・・
 予定パーツ交換後、数時間ごとに反復真空引きしつつ一晩静置。 真空保持テスト無事合格で
 フロンガス充填+冷房能力測定。 お客様に結果良好との報告をして、ご来店当日を迎えました。

 JR京都駅までお迎えに上り事務所にご案内の後、向い第二工場からおクルマ移動させる途中、
 冷気出るようになったクーラーを体感してもらうべく 送風スイッチを動かすと、ペシッ?!
これには参りました。  クルマ屋人生の中で一二を争う最低最悪の痛恨事!
嫌な音がしてからというもの、スライドレバーの節度感がなく、何をやっても風が全く出なくなってしまったのでした。  聞けば前々からスイッチの調子が悪く、左右にチョコチョコ動かさないと風が出なかったそうな。  うん、確かになんとなくこの違和感には気付いていたんですが、なにもこの絶妙のタイミングで壊れるなんて。。  「スーパーヅガン」 と似た語感、四国・中国・近畿地方では、このようなことを 「まんが悪い」 といいます。 T_T

♪
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2006-10-04

ノートパソコン 逝く

テーマ:スーパーヅガン
  どうして電化製品というのは相次いでほぼ同じ時期にバタバタ逝くのでしょうねぇ? (爆)
  WIN98 / IBM ThinkPad1456 pentium333MHz 、HD不良の兆候ありで代替決定。

  1つしかないUSBポートが使えなくなっていたのでいいのです。
  元々壊れていたのを只で貰って自分で修理、丸4年も使えたのでもういーのです。
  電源コードを足で引っ掛けられたのか、ACジャックが破壊されて充電不能になっていました。
  ピンジャックは脆い基板 ( システムボード ) に載ってるだけ、ケース側との補強なしでは壊れて当り前です!
  アロンアルファとハンダで直ったのですが、木端微塵のバラバラにする必要がありました。 設計者を恨みます。。


  で、今年1月のケースに引き続き、2台目になるDELL購入。
  約10日ほどの悠長ともいえる納期中、今はどの段階にあるかをオンラインで調べれるので
  気の短くない人でも毎日のように上の画像を見てしまうことになるかも知れません。
  実は今回、ずっと船舶輸送中のままだなぁと眺めていたら、一足飛びに明日お届け予定とのメールが! w

  話変わって、マイ ディレクトリ というNTT系列のサイトがあり、そこ経由でDELL君を買えば更に4%OFFに。
  ( 100円につき4ポイント = 10万円買うと4千円分のギフトカード )  同じ買うなら利用しない手はないでしょう。

  ところで最近のPCにはやたらと多くのUSBポートが付いてますよね?  すぐに壊れてしまうからでしょうか?
  荒く使っても壊れにくいような構造にしておいて欲しいものです。  壊した経験のある人、手を挙げて!! (爆)

技術職の人が壊すと経験値大減点! ww
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2006-10-01

ボッシュ充電器 逝く

テーマ:スーパーヅガン
右の画像は、今年3月末に購入したばかりの
BOSCH製バッテリー充電器 BAT415 です。

約半年使ってみて肌で感じる素晴らしさは、
どれだけ繋いでもバッテリーが熱くならない
ということに尽きるでしょう。ずっと常温のまま!

皆に重宝がられて酷使されるのは仕方なき事。
妙な発振音がしだしたと思った途端に御臨終。
いや、あのその、絶対落したりしてませんから! ww

やはり初期物には外れが多いもののようです。
余裕で保証期間内だったので心配は要らなかったのですが、メーカー対応がどうなるか・・・
こういうのは何よりも押しが大事なのかも知れません。 紳士的に振舞っていたら急ぎ現品修理
の方向で話がまとまってしまいそうになっていたところを、社長である父のちょっと待った攻撃?!

毎日使っとんのになに悠長なことぬかしとんじゃ! そなもん新品にせなアカンで!
サラ持って来いや! サラァ~~!! ヾ(。`ο´。) 」

鶴の一声で、早くも翌日には純新品のバッテリー充電器が届いたのでした。。
どうして世の中、ごてたおっさん勝ちなんでしょうねぇ?  とても複雑な心境です。 (爆)
私に真似できるかなぁ。 (>_<)尸 参った!
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2006-09-09

中古品スターターモーター

テーマ:スーパーヅガン
リサイクルパーツの使用というのは、ある意味ギャンブルに似ています! (ToT)

右の画像は、過去記事から借りてきたスターターモーター。
強力な洗浄剤を使えば、細部の汚れまで綺麗に出来るので、
外観から中古品かリビルト品かを判断するのは難しいかも。

しかし、内部の必要なグリスまでも溶かすであろう脅威的な
油脂分解能力の薬剤をぶっかけるのはどんなもんでしょう。
むしろ車両から取外して薄汚れたままの方が本当は良いと
思うのですが、市場に出す場合はそうもいかないようです。
実は・・・・・

2006年の正月明け早々、マツダボンゴトラック ( 車歴7年 走行13万キロ ディーゼル ) のお客様から
「エンジンが始動できない」 との御連絡があり、急遽出張して拝見するとスターター不良でした。
しかし、クルマの代替も検討中であり今回の整備費用は極力抑えたいとの強い御要望があり、
無保証ながらも中古品スターターに交換 = 最も安価であろう方策・・・ を採用したのでした。
全国ネットのリサイクル網はかなり充実しており、需要があるパーツならほぼ揃っていますね。

それから7ヶ月、なんとか検査満了日まで無事にお勤めを果してくれたボンゴ君だったのですが
もうあと1年やっぱり車検通して乗るわ!」 ということになり、盆前に再び拝見することに。
そして入念にチェックして整備後納車したにもかかわらず、先日またもやスターター急死!?

車検後僅か1月ほどでこれでは誠に申し訳ないかぎりですが、こればかりは防ぎようもなく。。
多少の工賃値引きも焼け石に水? 結局、正規リビルト品に交換する羽目になってしまいました。
3ヶ月保証の格安リビルト品も出回っているようですが、はてさてどんなものなんでしょうね。

マツダ スクラム スターター(セルモーター)リビルト品【31100-70D30】
\14,000 エンジェルプランニング
今度は1年保証です!(ToT)
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2006-08-28

セルフでの落とし穴

テーマ:スーパーヅガン


セルフ給油のスタンド比率は、だんだんと高まってきているように思います。
最初の頃は右も左も分らずドキドキ感で一杯だった方も、今ではすっかりセルフに慣れてそれが普通であるのかも。
そんな油断が生んだのか、或いは考え事でもされていたのでしょうか・・・・・
給油時の些細なミスのせいで、スーパーヅガンの一大事になってしまったという出来事がありましたのでご報告。

結論から先に言うと、ディーゼル車にガソリンを給油してしまわれたのです!
ガソリン車のマイカーで日常的にセルフを使っている人が、ふと会社や友人のディーゼル車に乗った場合、大変危険!

ディーゼルエンジン特有の 「燃料噴射ポンプ」 という装置は、軽油が持っている粘性だけで潤滑される精密パーツ。
ですから誤ってガソリン混ぜてエンジン回してしまおうものなら、僅かな時間で簡単に焼き付いてしまうのです。
一旦そうなれば、「噴射ポンプASSY交換」 = 被害額は十数万円といったところでしょうか。  w(`o`)w Oh My God!!

今回のケースでは不幸中の幸いで? 間違ってガソリンを給油している最中にハタと気付かれたのです。
でも残念ながら燃料タンクにドレンコックが無い車種で、セルフの留守番さんでは処置不能ということだったため、
弟子B君を連れて私が出張ることになってしまいました。  タンクから完全に抜取った廃棄燃料 40L?!

これ、かなり遣り応えのある作業ですから!  皆様方も、どうかご油断召されるなかれ~。。  (^_^;

ケアレスミスで簡単に諭吉君が・・・ ww
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2006-08-10

放置違反金滞納車情報照会システム

テーマ:スーパーヅガン
    駐禁の反則金を滞納していると車検に通らなくなりました。
     いや、駐車違反の罰金などといった呼び方は、いつの間にやら古くなってしまった模様。
     これからは、「放置違反金」 と表現するのが正式なようです。 ww


道路交通法の一部改正による新たな違法駐車対策法制 平成18年6月1日施行

ちょっとした用事で路駐する時、皆さま戦々恐々としておられます?  むちゃ怖いです~ (苦笑)
しかし、放置車両確認事務の民間委託に関しては、今更述べるまでもないでしょう。
この記事では新しくなった違法駐車対策の中の 「車検拒否制度」 に脚光をあてて述べてみます。

  車検拒否制度 :
  放置車両確認標章を取り付けられた翌日から30日が経過した日以降に放置違反金の納付命令通知書が
  自動車の使用者に対し発送されます。  この納付期限までに放置違反金の納付がない場合、
  次に公安委員会から督促状が発出され、使用者がこの督促を受けた場合、車検拒否の対象者として
  国土交通大臣等に必要事項が通知され、車検 ( 継続検査又は構造等変更検査 ) が受けられなくなります。

  つまり施行日から二月以上が過ぎた現在、車検拒否の憂き目にあう人がいつ出現してもおかしくないのです!



車検での整備作業を完了し、諸費用 ( 自賠責・重量税 ) も払った後から却下食らうと慌てます。
そうならないように 「車検拒否の可能性有無」 を、あらかじめ調べておくのが賢明でしょう。
幸い、整備事業者限定で 「放置違反金滞納車情報 NET照会システム」、永久無料提供中。

しかしさすがはお役所仕事! やり方、考え方が洒落てます!! (爆)
インターネットでのこととはいえ、照会することへの同意書に、クルマの使用者の署名捺印を求めています。
そしてあたかも本当に本人の同意を得たかを試すかのごとく・・・
登録番号末尾一桁が同じ10台の内、1台でも滞納していると直接警察署へFAXで問い合わせる必要があるのです。
例えば、「京都333あ8888」 の場合、京都333あ8880~8889の見ず知らずの赤の他人が悪さしててもアウト。
同意書をFAXすると即回答して貰えるようなので、御本人には決して迷惑はかからないのですが。。

以上のような理由により、「駐車違反の罰金を滞納してへんか照会してもええよ~♪
という見慣れぬ書類が増えることになりました。  頭の片隅にでも覚えてやって下さいまし。
余分に増えた手間暇全て、無料奉仕にて奮闘中!
本日やっと照会システム用ショートカット作成♪ (^_^;
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2006-07-19

LUMBAR

テーマ:スーパーヅガン
芸能人は歯が命!
そして職人仕事をするのには腰がかなめですぅ~!

右の画像は、腰痛指導用模型 荷の正しい持ち上げ方
単なるプラスチック製ですが ¥38700円+消費税

足を伸ばした高い姿勢のままで荷物を持ち上げてしまうと、
腰に負担がかかるというのは皆さんよくご存知とは思うのですが
案外と盲点なのは降ろす時。 知らず知らずにこんな格好に。。

私はまだまだ若いミソラシド ( のつもり!ww ) で、荷の上げ下げも
十分注意しているにもかかわらず、連休明けに原因不明の腰痛!
腰を使ってどんな職人仕事をしたんでしたっけ? 浅く深く、のの字にちょん?! 全く身に覚えがありません! (爆)

腰椎や椎間板という単語とは、いつまでも無縁でいたいものです。
一時、自分で靴下履くのもままならず、生まれて初めて整形外科の門を叩きました。
「牛引きの刑+電気ビリビリ」 の光景を撮りそこなったのは実に残念。 スーパーヅガン。。

復活したので更新再開♪
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2006-07-11

蟷螂 カマッシャー君♪

テーマ:スーパーヅガン

上は、1998年 トヨタ・ラウム EXZ10、右後方側面 = クォーターパネル。

写っているのは、幼いアーティスト君が大胆にも小石で描いたという創作物。
芸術家の彼曰く、「蟷螂 ( カマキリ ) カマッシャー♪」 なんだそうです。 ( 純粋オリジナル作品 )
他にも車両全周いたるところに合計10体もの連作?!  実に豊富な活動量です。。 ww

こーゆーのって、ついつい自分の愛車だったらとイメージを重ねてしまいます。  
もしもそうなら、、 (-_-;)う~~~ん  どうしてくれよう。  お尻ひんむいてペシペシッ!!

しかしこのクルマのご依頼主は優しすぎる方のようで、話しの内容からして体罰は皆無?
で、他の小修理のついで仕事で、ボディー全体の落書きをなんとか・・・ と頼まれまして。
深い線傷は消えないものの頑張ればそこそこ消えてくれるので、弟子A君は延々闘うことに!
最終仕上げは固形WAXにしたのですが、作業的にはコーティングの下地処理と全く変わらず。

それでも見る角度によっては、カマッシャー君は微かながらもしぶとく生息していました。
閃いて遊び心でぐぐってみると、MSM・GOOGLE・YAHOO どの検索エンジンでも1位HIT?
どうやらWEBの中でもずっと生き残り続けるようです。  スーパーヅガン。。
カマッシャーよ、永遠に♪ (爆)
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