雨予報の7月。

数日前に結婚記念日だったので、ミラコスタのオチェーアノでランチを食べようかと思って調べていて、ふと

「なんか…パークに入らないでいいのか?ランチするだけなら確かに楽だけど。たまには入ったほうがいいのでは…?」 

という衝動が珍しく起きたので、チケットを取って翌日シーへ。


8時過ぎに駐車場到着。並んで9時前に入園。

とにかく入園したらすみやかにスマホで色々と抽選やら申し込みやらやっていく。

それが一段落してようやく動く。 


★9時過ぎ モバイルバッテリー借りる

とにかく今のパークはスマホの電源がないと詰んでしまうけど、バッテリーを所有するのは火災の危険とか処分の手間などで持ってなかったので

前日に調べてみたら、色々なところでレンタルできることを知る。一日中借りても1000円かからないくらい。これはありがたい。


★9時17分トランジットスチーマーライン並ぶ

9時34分 乗船

とりあえず、ファンタジースプリングスに近づくために。

でもほんと、これ乗ると一気に旅行気分になって大好きです。

ロストリバーデルタ到着。ちょっと休憩しつつ

★10時5分 ファンタジースプリングス入場

ピーターパンのスタンバイパスが取れていたので、それでファンタジースプリングスへいざ入場。

「うわー!」っていう感動というよりかは、まるで昔からあったような佇まいに感心する。

ほんとに馴染ませるのが凄い。全体的に、ランドのファンタジーランドみたいな雰囲気を感じる。


★10分待ちで ピーターパンのネバーランドアドベンチャー乗車

これは「酔う」という前評判を聞いていたため、あえて酔いやすい夫には何も言わずに「どんな乗り物なんだか私もわかんない!」という体で乗る。

実際、乗ってみたらイメージとはまた違っていた。

これは私は感動しましたね。ちょっと泣きそうになりました。ほんとにピーターパンやウェンディ達と一緒に冒険してるみたいで…素敵だった。

一通りファンタジースプリングスの乗り物を制覇したあとも、このアトラクションはまた乗りたいなー。

ちなみに夫に「これ、酔うって評判みたいなんだけど」って終わったあと言ってみたらやっぱり若干は酔ったみたいで、私はわりと平気でした。

こればかりは乗ってみないと分からないかな。


★10時40分 アレンデールロイヤルバンケットホール

モバイルオーダーってはじめて体験したけど、便利なものですね。

「なんかぁー、なんでもかんでもスマホでやらないといけなくて情緒がないっていうか昔のパークがのんびりしてて懐かしいよねぇー」

という懐古厨になっていたのだけど、新しい技術、新しいシステム。悪くない。とあっさり寝返る。

取り急ぎアイスコーヒーだけ頼んでおいたのだけど、やっぱりお腹空いたから追加を…と思ったら、しばらく経たないと追加はできないシステム。

しばらく経って料理を追加オーダー。

12時過ぎにお店を出る。

帰りにファンタジースプリングスホテルも見学。

ここも、事前情報だと「まぁ別に」って感じだったけど、実際目の前にしてみると「まぁ~可愛らしい~泊まってみたいわぁ~」となりました。すぐ寝返る。

ファンタジースプリングスを出てロストリバーデルタへ。プライオリティパスを取っておいたインディージョーンズに乗車。

エアコン+疾走感でとても心地よい。インディジョーンズは楽しいなぁ。

出たら雨が降ってる。

★13時10分 トランジットスチーマーラインでハーバーへ戻る。

★13時半 カフェポルトフィーノでサーモンやビシソワーズなど食べる。ここでまた2時間くらいのんびりする。

夫は前日に飲み会がありほぼ寝てないので、隙あらばうたた寝しながら過ごす。

私もスマホで雑事をしたり、本を読んだりしてビッグバンドビートまでのんびり過ごす。

ここでお互い「何かこの時間でアトラクション乗ろう」という発想にはまったくならない。

スマホをいじりながら「あ~楽しい」と言い合う。

★15時55分 ビッグバンドビート鑑賞

今回は、9列目。ちょうどよい近さ。

前回2列目ドセンで、ミッキーのかっこよさにしか目がいかなかったので、今回は全体を見渡せた。

★16時40分 エレクトリックレールウェイ乗車

★ミゲルズエルドラドキャンティーナへ。

ここで夫はまたも約2時間のんびりタイム。

私もチュロスなど食べた後、ひとりでシングルライダーでインディジョーンズに乗りに行く。

3回乗りました。時間的にあと2回くらいは行けそうだったけど、3回目で「もういいか」と満足できた。

自分がまだこんな小学生みたいなムーブができることを少し心強く思う。

強い雨足。でも私は登山靴を履いて行ったのでへっちゃら。みんな、雨予報の日は登山靴履こう!

★18時55分 ファンタジースプリングス入場

★ラプンツェルのランタンフェスティバル乗車

「一部分外を通るところがあります」というアナウンスに「まじか」と思う。

傘はさせないので、エコバッグを頭に乗せて乗りきる。

 ランタンシーンはとても美しかったんだけど、

「綺麗だね…らかんの湯(サウナ)みたい(行ったことはない)」「あれ…なんだっけ、あの集団の名前」「…チームラボ」「それだ」

というロマンチックではない会話をボソボソとしてしまい、ムードはなかった。

「短い」とは聞いていたのですが確かに。体感的にはランドの白雪姫くらいか。

と思って調べたら、白雪姫2分30秒。ラプンツェルは約5分とのこと。

え、そんなに長かったのか。ピーターパンは6分だそうで、そっちのほうがすごく長く感じた…

体感は当てにならぬなぁ。色々な要素で人は時間の長さを感じているのだな。


その後、歩いてパーク出口でお土産を買って

帰りにバーミヤンで担々麺を食べて帰りました。


だいぶのんびりした過ごし方でしたが、新エリアにも行けてしっかり楽しめました。

「隙あらば休む」のがこの年代で無理なく楽しむポイントですね。

あとモバイルバッテリーのレンタルは便利。