こんにちは。
先日書きました
マレーシアの就職が決まった!とういことで、
私が内定まで決まった流れを書いていこうと思います
こちらにも決まるまでの心情(笑)など書いているので、
ご興味のある方はどうぞ
マレーシア情報を集める
1:ネットで情報収集する
マレーシアに限らず色んな国の情報を集めると比較ができると思います。
全ての人がマレーシアがいい!と思えるわけではないと思います。
あとは勤労ビザの取りやすさ!これは結構重要だと思います。
海外にいけば自分も外国人。
日本のパスポートが最強と言えど、勤労するにはビザが必ず必要ですからね!
私は英語力もないので、英語力がなくてもビザが発行しやすい国だと
マレーシア・タイ・ベトナムあたりで考えました。
英語力に多少の自信があって、何か特別なスキルがあれば選択肢も広がると思います。
あとはブログ!
「マレーシア 就職 ブログ」とかで検索して読みまくまりましたw
既に働いている人のブログはとても参考になります
2:実際に現地に行ってみる
これは一番大事だと思います!
基本的に日本は「清潔さ・便利さ・快適さ・ご飯の美味しさ」は世界トップレベルだと思います。
私が思う日本のデメリットは、「将来性の不安・税金・自然災害」でしょうか(笑)
なので海外に一度も訪れたことない人が、世界に出る!と意気込んで、就職してしまうと、
ギャップに戸惑ってしまうかもしれません。海外ドラマとかでキラキラしたものを見ていると余計にw
もちろん行かなくても馴染む人もいると思うので個々によるとは思いますが。
私は海外旅行が好きで色んな国に行きましたが、「住むには」マレーシアが一番バランスがいいと思いました。
この「住むには」が大事。
私は親が住んでいたのもあって何度か長期滞在をしたことがあるので余計実感したかもしれません。
やはり「旅行」と「住む」のは別物です。
求人情報を集める
1:転職サイト・エージェントを利用しよう
住みたい国が見つかったら、その国での就職情報を集めます。
その際はネットで「マレーシア 就職」や「マレーシア 求人」などで調べると出てくると思います。
また英語力がない私は、「マレーシア 就職 英語力不問」などでも調べました。
エージェントは日本のエージェントより海外のエージェントに登録する方が求人の数は多いです。
ネットには出ていない求人などを紹介しれますので、とりあえずある程度の大きいエージェントは登録だけでもしておくといいかもしれません。
2:エージェントと面談しよう
日本にいながらも面談できます。Skypeでの面談もありますが、マレーシアはLINE電話(通話・テレビ)の面談も可能でした。
LINE電話の方がよく使うので助かりました。
また私はマレーシアに行く際に合わせて面談の日程を組んで、現地で担当者と会ったりもしました。
やっぱり対面であった方が聞きたいことも聞けますし、実際に会っている会っていないで相手の対応も変わるんじゃないかと思います。人間ですからね(笑)
ちなみに現地のエージェントはみなさん日本人でした。
3:履歴書・職務経歴書を作成しておこう
求人を探し出すタイミングで作成していった方が後が楽です。
今は手書きじゃなくて、デジタルでも問題ないですし海外のエージェントにメールで送ったりするのでPDFでも問題ない場合が多いです。
私はエクセルやネットで情報を入力すると自動で履歴書を作成してくれるサイトなどで作っておいて、
提出する際に日付や応募理由などを修正して、PDFに出力したりしていました。
写真も貼れますしね。
また英文で作成して提出する必要がある求人・エージェントもあるので作っておいた方がいいです。
私は全て日本語のみで大丈夫でしたが、書類が通った後に所定の英文の書面に色々情報を記入する必要がありました。
なかなか普段使わない(日本にいたら)英語が多いので、調べたりするのに時間がかかる場合が多いです。
面接を受けよう!
1:書類が通ったらいざ面接!
国や就職先によって違いますが、私の場合は電話のみで行われました。
渡航しなければいけないケースもあるようなので、事前に調べておいた方がいいと思います。
仕事しながらの転職活動の場合、そんな簡単にホイっとはいけないですからね
ちなみに私と夫は電話のみだけど、平日だとお昼休みしか電話できる時間がなくて会社と離れたところでこっそり電話したりとかしてました(笑)
2:面接は何が聞かれるの?
もちろんそれぞれ違うとは思うのですが、私のケースをお話しします。
まずは自己紹介ですね。名前とか学歴〜経歴、資格などが一般的だと思います。
そのあとは応募理由や将来どうなりたいか、この仕事を通じて自分にどのようなメリットがあると思うか、
などなど日本とそこまで変わらないのかな?と思います。
また仕事にもよりますが、「話し方」が重要になるケースも多いと思います。
勤労ビザの場合、「職歴」があるかどうかは結構重要になります。
日本人には「日本語」という武器はありますが、外国人でも日本語の堪能な人はたくさんいます。
その中でも日本人を雇う理由は、「日本社会のビジネスマナーが分かっている」というのがポイントになってくるからです。
このビジネスマナーが中々曲者、独特の言い回しや敬語などがありますよね?
中々そこまでマスターしている外国人は少ないので、自国の人間ではなく日本人を雇うことを政府も認めるわけです。
もちろんスキルなどがあって関係ない場合もありますが、
電話での「話し方」、メールの「返信の仕方」などが見られていると思て面接に望むのがいいと思います。
3:服装は?
私はエージェントの担当者しか合っていませんがその時の服装は、
ジャケット・半袖ブラウス・テーパードパンツ・パンプス
で会いました。
マレーシアは年中夏みたいな感じなので、ジャケットが必要か悩みましたが、一応ねw
まぁちゃんとして損なことはないとは思います。
4:英語で面接するの?
英語でするところもあります。エージェントに登録する際も英語のレベルチェックをする場合もあります。
自身がない人は事前に勉強しておくといいです。
私も簡単な英語しか理解・会話できませんが、何もやってないよりはマシかな?と思います。
私はネイティブキャンプでオンライン英会話しかしてませんが、やる前よりは少しずつ理解できるようになりました。
5:どれぐらいで結果が出たか?
私は二ヶ月ぐらいかかったと思います。
最短で一ヶ月、その場で採用!って言われるケースもあると思うのでケースバイケースですね。
ちなみに面接は二次面接までありました。
人事担当→実際の部署の上司 って感じですね。
内定後の流れ
やったー!内定が出た
と思ったのも束の間、書類の準備祭りが待ち受けます(笑)
まずは内定書や契約書を交わすと思います。
これは必ずよく確認しましょう。
私が内定をもらった会社は事前に電話で確認がありました。
個人的に確認しておいた方がいいことはまた別の記事にまとめようと思います!
書類の準備についても別の記事にまとめますね。
ここからの書類の収集が結構重要になってきます。
日本なら提出して終わりだけど、ビザ問題がありますからね。
ビザが出なければ海外で働くことはできません
必要書類を見逃さないようにしましょう!
っとこんな感じです!
長々と書きましたが、一番大事なのは
「思いきり」な気がします(笑)
我が家は夫婦で決めましたが、夫がかなり思いきったなと思いました(笑)
石橋をガンガン叩いても渡らないような対応だからwww
日本に住んでいると、日本を出なくてもなんとかなる。これは言えます。
なんでも揃うし、インフラ完璧だからね。
でも海外に暮らすという経験は「するか」「しないか」だと思うので、
思い切りさえあれば誰でもできると思います。
周りの反対もあるかもしれないけど、結局は自分がどうするかだもんね。
こんなに書いていて、ビザが下りなくて行けなかったら大笑いするw
それでは最後まで読んで頂いてありがとうございました
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