先日の真駒内公園の続きです。この公園内に紹介したい施設があります。
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札幌市豊平川さけ科学館
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館内はこのようになっています。
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まず中に入ると、展示ホール サケの産卵についての説明です。
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TVモニターとかもあって、映像でも産卵について学ぶことができます。
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次のゾーンは「採卵ふ化室・飼育展示室」
いろんなサケの稚魚を紹介していますよ。
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ベニサケ
大人になると赤くなって帰ってくるので「紅サケ」と呼ばれるのですが、海に行かず、川で一生を過ごすのは「ヒメマス」と呼ばれるそうです。
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マスノスケ
0歳のカワ(・∀・)イイ!!サケですが、大きくなると1m近くの大きさになる「キングサーモン」と呼ばれるサケらしいです。
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イトウ(2歳)
日本の川で1番多くなる魚です。「まぼろしの魚」と呼ばれていて、保存の会等が頑張っています。
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地下かんさつ室
ここではサケの成長がわかるように作られています。
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1歳のサケ
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2歳のサケ
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3歳のサケ
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3歳以上のサケ
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大人のサケ(メス)
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大人のサケ(オス)
大人のサケになると、いろんな模様が入って、川を遡上するサケって感じがしますね。
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外に出ると大人の大きくなった「イトウ」がいました。館内で餌も販売していますので、餌をあげることもできます。
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さかな館
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豊平川で見ることができる魚やカエルや亀などが展示されていました。
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サケの産卵行動を見ることができるところです。
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オスとメスのサケがいましたが、産卵行動は見ることができませんでした
 
この施設は、観光施設というよりは、学校の遠足や社会科見学向きですが、なんと無料です。休館日は月曜日。駐車場は平日は無料ですが、土日祝は有料になるようです。
真駒内公園で散策やジョギングをして、サケの観察をすると楽しく1日を過ごすことができますよ。天気のよい日におすすめです。