2歳世代のエース候補として期待しているレッドアーバインのデビュー戦の日程が決まりました! 
12/28(水)デビュー予定のレッドテンペストに続き、ようやく東サラ軍団にも動きが出始めております。
 
 
 
 
レッドアーバイン(2歳♂)
[美]手塚厩舎
父Kingman
母Speedy Boarding(母父Shamardal)
2022.12.21 @美浦:手塚貴久厩舎
角馬場運動後、ウッドコースで追い切り。
レッドアーバイン
68.2-52.7-38.3-24.7-11.9 仕掛け
インターミッション(牝5/OP)
68.8-53.3-38.9-25.0-12.1 馬なり

手塚調教師「ウッドコースで併せ馬の追い切りを消化しました。アーバインが追走する形でしたが、前半からリズム良く走れていましたし、道中も良いバランスでした。仕掛けどころの反応も良くなっていますし、直線も乗り手のアクションに応えて良い動き。息遣いも良くなっていますし、全体のコンディションも上がってきました。キングマン産駒ですが、乗り手の感触からは距離の融通も利きそうとのジャッジなので、デビュー戦は来年1月8日の中山芝2000mを目標にします。鞍上はM.デムーロ騎手に依頼しています」
※1月8日(日)中山6R・3歳新馬(芝2000m)をM.デムーロ騎手で予定。
 2022.12.22 @美浦:手塚貴久厩舎
厩舎周りを引き運動。
手塚調教師「昨日追い切ったので、厩舎周りを引き運動で調整しました。運動中の脚取りも問題なく、気合いも乗って良い雰囲気です。追い切った後も食いが落ちませんし、調子は上がって来ていると思います。予定レースも決まったので、この調子で進めていきます」
3ハロンを13.6-12.8-11.9と加速ラップでまとめており、全体時計52.7もしまい11.9も水準並みです。ここからあと2週時計が出せますから、無理のない範囲で時計も詰まってきそう。ここまでの過程は文句なしですね。
 
そして、年明けの1回中山、1/8(日)の6R芝2,000m目標でのデビューが決まりました。
マイルでの活躍が多いKingman産駒ですが、母は海外の2,000mGⅠを制した馬でもあり、この距離までならこなしてくれると思います。
 
鞍上はM.デムーロ騎手。10年連続制覇中のGⅠ連勝記録更新には黄信号が灯っていますが、今年もここまで70勝を記録しています。
デビュー済のイエルバブエナの新馬戦にも騎乗してもらいましたから、これで我が愛馬の新馬戦デムーロ率は2/3となりますね。
現2歳世代はノーザンの馬に出資していないからこそでしょうけれどもね。
 
とにかく経過は順調!
あとは頓挫なく、レースに向けてしっかり準備を進めてほしいです。
 

 

 

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