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間 黒助です。




正常細胞は酸素があれば酸素を使ってエネルギーを生成する

ガン細胞は酸素があっても酸素を使わない

HIF-1 の役割り

ガン細胞が酸素を嫌う理由

の続きです。


ガン細胞はブドウ糖を多く取り込む 』 にも書きましたが、

ガン細胞で嫌気性解糖系が亢進している(山荘を使わずにエネルギー産生する)ことを、

『 ワールブルグ効果 』 と言います。

この効果が起こる理由として、

ワールブルグ博士自身は、

「ガン細胞ではミトコンドリアでのエネルギー産生に何らかの異常があるため、

ATP産生の不足をきたし、

その代償作用として嫌気性解糖系の活性が高くなっている」

と考えていました。


しかしその後の研究で、

多くのガン細胞においてミトコンドリアの機能自体は正常であることが明らかになりました。


そのため、

なぜガン細胞ではミトコンドリアでの酸化的リン酸化が低下し、

酸素が存在する状況でも嫌気性解糖系が亢進するのかということが、

長い間謎のままになっていたのです。

よってワーブルグ効果が起きるのは、

「ガン細胞が低酸素状況に適応するための単なる結果に過ぎない」

という意見が昔は主流でした。


しかし最近の研究では、

ワールブルグ効果が細胞のガン化において、

“ 重要かつ必要なもの ” という考えが主流になってきています。


具体的に言うと、

「ガン細胞が増殖するために必要な核酸・脂肪酸・アミノ酸の合成量を増やせる」

「血管が乏しい低酸素状態でも増殖できる」

「ミトコンドリアでの酸化的リン酸化を抑制すると細胞死(アポトーシス)が起こりにくくなる」

「乳酸が免疫細胞の働きを抑制する」

「ガン組織の周辺を酸性化することでガン細胞が浸潤しやすくなる」

など、

ワールブルグ効果が、

ガン細胞の生存と増殖のために好条件をもたらしていることが明らかになってきているのです。




$ブラックジャックの孫 間 黒助 の ガン治療研究ブログ

※ガン細胞では、ブドウ糖の取り込みと嫌気性解糖系が亢進し、

ミトコンドリアでの酸化的リン酸化が抑制されています。

この現象(ワールブルグ効果)は、

様々な点でガン細胞の増殖や生存に有利な効果を与えています。






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間 黒助



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