韓国3大芸能企画会社、営業利益ことしも50%以上増加…「V.I、YGに影響出ない可能性も」
韓国3大芸能企画会社の営業利益が昨年に続きことしも50%以上増加するものと予測された。
・・・・SMエンターテインメント・JYPエンターテインメント・YGエンターテインメントの3大企画会社の1ー3月期営業利益のコンセンサスは合計196億ウォン(約19億円、SM 87億ウォン、JYP 68億ウォン、YG 42億ウォン)で昨年同期より43.5%増加したものと推定された。
これらの企画会社のことしの営業利益は1303億ウォン(SM 608億ウォン、JYP 448億ウォン、YG 246億ウォン)と予想された。これは昨年に比べ51.5%増加した規模だ。3大企画会社の昨年の営業利益も前年より54.6%増えた860億ウォン(SM 477億ウォン、JYP 287億ウォン、YG 95億ウォン)だった。
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「V.Iゲート」でエンターテインメント企業の株価が急落したが、該当上場企業のファンダメンタル(基礎体力)が損なわれたとは見なしがたいという分析もある。
YGエンターテインメントも国税庁の特別税務調査を控えているため不確実性はあるが、まだ未来を速断するのは早いというのが証券会社の展望だ。
ハナ金融投資のイ・ギフン研究員は「YGの核心的イシューは結局、グループBIGBANG(ビッグバン)の日本ツアー収入だが、元々最もファンが少ないV.Iが脱退したからと言って日本ツアーの規模が減ることはないだろう」と予想した。続けて「国税庁の特別税務調査にともなう不確実性のため投資家はYGに対して保守的な観点からアプローチするしかないが、今回の税務調査がYGという企業の存在を根幹から揺るがすほどでなければ低評価による魅力が浮上するだろう」という診断も出した。
・・・・SMエンターテインメント・JYPエンターテインメント・YGエンターテインメントの3大企画会社の1ー3月期営業利益のコンセンサスは合計196億ウォン(約19億円、SM 87億ウォン、JYP 68億ウォン、YG 42億ウォン)で昨年同期より43.5%増加したものと推定された。
これらの企画会社のことしの営業利益は1303億ウォン(SM 608億ウォン、JYP 448億ウォン、YG 246億ウォン)と予想された。これは昨年に比べ51.5%増加した規模だ。3大企画会社の昨年の営業利益も前年より54.6%増えた860億ウォン(SM 477億ウォン、JYP 287億ウォン、YG 95億ウォン)だった。
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「V.Iゲート」でエンターテインメント企業の株価が急落したが、該当上場企業のファンダメンタル(基礎体力)が損なわれたとは見なしがたいという分析もある。
YGエンターテインメントも国税庁の特別税務調査を控えているため不確実性はあるが、まだ未来を速断するのは早いというのが証券会社の展望だ。
ハナ金融投資のイ・ギフン研究員は「YGの核心的イシューは結局、グループBIGBANG(ビッグバン)の日本ツアー収入だが、元々最もファンが少ないV.Iが脱退したからと言って日本ツアーの規模が減ることはないだろう」と予想した。続けて「国税庁の特別税務調査にともなう不確実性のため投資家はYGに対して保守的な観点からアプローチするしかないが、今回の税務調査がYGという企業の存在を根幹から揺るがすほどでなければ低評価による魅力が浮上するだろう」という診断も出した。
韓国3大芸能企画会社、営業利益ことしも50%以上増加…「V.I、YGに影響出ない可能性も」(2)
YG所属のガールズグループBLACKPINKが最近リリースした新曲『KILL THIS LOVE』も順調だ。『KILL THIS LOVE』のミュージックビデオは公開2日14時間で再生回数が1億回を越え、ユーチューブ・ミュージックビデオ史上最短期間の再生回数1億回突破記録を立てた。英BBC放送や米音楽専門紙ビルボードなどは「ユーチューブの絶対強者として生まれ変わった」などの賛辞を贈った。BLACKPINKのユーチューブ再生回数は東南アジアのファンの応援のおかげで以前から億を記録してきた。今月始まる北米ツアーでどれほどの成功を収めるか関心が集まっている。
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業界では防弾少年団がK-POP市場に「トリクルダウン理論」を提供し、K-POPの成長を牽引するものと期待する。ユ・ソンマン研究員は「過去に『江南(カンナム)スタイル』の時のPSY(サイ)は1人で人気を得たが、防弾少年団はユーチューブ等で他のK-POPアーティストのグローバル認知度をアップする効果も出している」と話した。
続けて「防弾少年団のカムバックが北米など海外で大衆的な反応を起こした場合『V.Iゲート』で損なわれたK-POPの世界的イメージを再び引き上げ、関連種目への投資心理にも肯定的な影響を及ぼす可能性がある」と予測した。
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業界では防弾少年団がK-POP市場に「トリクルダウン理論」を提供し、K-POPの成長を牽引するものと期待する。ユ・ソンマン研究員は「過去に『江南(カンナム)スタイル』の時のPSY(サイ)は1人で人気を得たが、防弾少年団はユーチューブ等で他のK-POPアーティストのグローバル認知度をアップする効果も出している」と話した。
続けて「防弾少年団のカムバックが北米など海外で大衆的な反応を起こした場合『V.Iゲート』で損なわれたK-POPの世界的イメージを再び引き上げ、関連種目への投資心理にも肯定的な影響を及ぼす可能性がある」と予測した。