おはようございます
本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございます
本日の秩父地方は、晴れ時々曇りの予報です 今週も始まりました 春ももうすぐ本日も頑張って参りましょう
先日の文教福祉委員会で、敬老祝金の減額議案を審議し、私は議案に対して反対を致しました
※結果的には、文教福祉委員会では賛成少数の否決となりました。
そもそも、今議案は、秩父市に在住する77歳、88歳、99歳の高齢者の方に、地元の商店街でのみで使用できる通貨(和同開珎)を、それぞれ1万円分、2万円分、3万円分を支給するものです
※因みに、平成26年には他市町村と比べ、支給額が多額であるため、減額した経緯があります。
年金暮らしのお年寄りに、喜寿、米寿、白寿のお祝いとして支給するものですが、孫に何かを買ってあげたり、また、お小遣いとしてあげたりと、大変に喜ばれている事業のひとつです
安易にバラマキと思われるかもしれませんが、地元のお店でしか使えませんので、地域の商業振興(活性化)にも一役をかっており、また、頂いた地域通貨は、銀行へは入金できませんので、それを持参して買い物に行く、健康増進の役割も担っております
今回の議案では、喜寿の支給額を3000円減額して7000円に。米寿の支給額を5000円減額して15000円にするものですが、質疑では、この支給額に変更する理由について伺ったところ、財政難の折、枠配分予算方式を採用するなかで、この支給事業の減額についての議論があがり、北堀市長も含め担当部局で、減額の金額も含めて、成案を得たので上程したということです
また、この敬老祝金の減額に伴い、前年度と比べ、どのくらい経費が削減されるのか伺ったところ、337万円とのことでした
秩父市では、過去5回のPAYPAYキャンペーンで数億円を市税により、還元して参りましたが、高齢者はPAYPAYを使用できず、この恩恵を全く受けておりません
私も過去の一般質問で、コロナ禍における地域経済活性化の一環で行うPAYPAYキャンペーンについては、高齢者にその恩恵が顕現しにくく、高齢者にも何らかの還元を行う施策を考えるべきである旨を主張したことがあります。まさに、この敬老祝金はお祝いの意味と地域振興を併せ持つ施策であると考えます
秩父市は現在、北堀市長の方針により子育て支援に特化した政策を打ち出しておりますが、今ある財源を有効活用して行うべきものですが、安易に高齢者への支援を子育て支援に回すだけというのは、あまりにも短絡的と考えます
もっと、行政改革を推し進め、無駄の排除や効率化により捻出した税を子育て支援に使うといった行財政改革を期待したいところです
長々書きましたが、本会議においても反対をさせて頂きます
本日から、議会は一般質問です
今週も頑張って参りましょう
さて本日は、秩父鉄道より、3月19日に運行が開始されます秩父路を走るSLパレオエクスプレス🚂 「SLファーストラン号」のご紹介です 春の秩父路SL🚂に乗って訪れてみませんか
詳細⇒ 秩父路を走るSLパレオエクスプレス🚂 「SLファーストラン号」
2022年3月19日(土)
●特別ヘッドマーク・ファーストランサボを掲出
●特別乗車記念証をプレゼント
●SL車内でSLチョコレートケーキ🎂をプレゼント(先着300名様)
●沿線キャラクターの登場と手旗によるお見送り
(熊谷駅ホーム9:50頃~、秩父駅ホーム12:00頃~)
●秩父屋台囃子によるお出迎え・お見送り(長瀞駅・三峰口駅発着時)
※乗車は、事前に予約が必要です。下記からどうぞ
企画部 春山・中澤
048-523-3313
(平日 9:00~17:00)
春の秩父路SL🚂に乗って訪れてみませんか
記事画像は、秩父鉄道 公式HP及び@Press 公式HPより掲載致しました
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