しばらく言葉にできないままでした


いつもわたしを「双子」と言ってくれたあの子は


突然わたしの元から去ってしまった




この期間、わたしは笑っていいのか、わからなかった


こんな時だからこそ周りの人のことを考えて


笑わなきゃいけなかったのかもしれない


でも出来なかった


いつも罪悪感でいっぱい


何か出来たんじゃないか


あの時こうしていたら


何度も何度も考えました


多分今も、これからもそんな時があると思う




だけどたまに、「ねぇ、真音?」って声が聞こえる気がするんです


いつもそうやって話しかけてくれてたので


その声を感じるたびに泣きそうになるわたしを


後ろから「大丈夫だよ」って言ってくれているような感覚があって




あぁ何だか彼女の為に


この世でわたしにしかできない事があるなと思った


だからわたしは死ぬわけにいかない


出来ることを全うしないと


その為に9月、生き残ったのかもしれないしね




ALICesを愛してくださる方


さやのファンの方


優しいお言葉をたくさんいただき


心から感謝しています






わたしはいつだって、さやの味方


さやが大好き


それはずーーーーーっと変わらない


永遠


あなたが隣にいてくれる事がわたしの誇りだった


いつかまた会える時はいつもの笑顔で迎えにきてね


出来なかったライブしよう


今だってあなたはひとりじゃないよ


いつだって遊びに来て


少しの間わたしがALICes守るからね





わたしと


出会ってくれてありがとう


さや




黒崎真音