こんばんわ☆

まおんですヾ(@°▽°@)ノ音譜

今日はすっごく涼しかったね~
何時も通り暑いのかと思ってノースリーブで外に出たら
寒くてびっくりしたよ・°・(ノД`)・°・

風邪ひくかと思った!
温度差さんお手柔らかに~~ドクロですわ(笑)


ってことで!
五色詠が発売されてちょっと時間が経ってしまったのですが、
今日は各楽曲についてのお話をしたいと思います!


(長いので覚悟してください~~)


photo:01




まず夢幻-a ture love tale-のお話から!
この曲は沖田総司さんをイメージした曲なのですが
夢幻というタイトルは、沖田さんを見ていて浮かんだ言葉です
病を患っていながら、最後まで闘い抜いた彼にとって、
夢はいつも幻の様に映っていたのではないかと、思いました。
「舞い落ちる花弁の行方辿れば、人の運命も儚き夢幻」
運命の中闘い抜いた彼の心情を描いた一曲です。


そして風花-the wisper of snow falling-。
こちらは斎藤一さんの歌です。風花というのは、ひらひら舞い落ちる雪の
事なのですが、雪華録シリーズの中で一番冬らしさを表現出来た曲だったかなと
思います。
彼の、もどかしい気持ち。言いたいけど、中々声に出せない想いを
テーマに書かせていただきました。
五色詠の中では一番ほっとする曲だと思っています。


そして蘭-the end of struggle-。
こちらの曲は原田左之助さんの曲です。
蘭、正しくは白い蘭の華をイメージしています。白い蘭の華には
一途な想い、という意味があって、まさに後ろを振り向かず真っすぐに
前に進んでいく、原田左之助に重なったのでした。。
曲調に関してですが、まさに新撰組が活きていた時代、こういった
スカ、ジャズが流行っていたのだそうです。という所からこの曲調が来ているのです。
バラードが多い五色詠の中で、アクセントになった曲となりました。


そして、光-I promise you-。
こちらの曲は藤堂平助さんの曲です。途に迷い、時に躊躇い、動けずにいた彼は
最終的には新撰組を離れ、自分の信じた道に向かいます。彼を見ていて特に
印象的だったシーンがその瞬間だったので、「決意」をテーマに歌詞を
書かせていただきました。自分の信じた道を進んでいくこと、自分の信念を
貫く強さ、簡単な事ではないと思います。だけど、それでも彼は、自分を信じる道へ
進んでいきます。そんな彼に私は尊敬の意を感じています。


そして最後は、真実-the light lasting-。
この曲は土方歳三さんの曲です。新撰組の皆の気持ちを背負って、
生きていた彼が、共に闘った同志たちや千鶴に語りかけているようなイメージで
書かせていただきました。
最後のフレーズの、傍にいると誓うよ、星が瞬く限り、は、まさに
物語は終わらないという事。こうして新撰組の歴史はどんな形であれ、現代に
語り継がれているというのは、新撰組の意思がまだ生きている証拠であると
私は思います。そんな想いを、たくさん込めた、五色詠、最後の曲です。



という事で・・・


このアルバムには込められずにはいられなかった想いが
ちりばめられています。
改めて、大好きな薄桜鬼のエンディング曲を歌わせていただけた事、
光栄に思っています!

聴いてくれた皆からの感想もすっごく嬉しくて、
毎日、幸せを感じています。
たくさん聞いてくれて、本当にありがとう!

心を込めて作った作品、
末永く愛してもらえたら嬉しいです音譜


長くなりましたが、五色詠についてお話させていただきました!


最後まで読んでくれてありがとうございました☆



・・・では・・・












Maon@もーーっと詳しいお話はくろさき家で