いつも側に寄り添ってくれている愛犬
女の子はこちら↓ポジティブで
とにかく頭が良く
冷静で、口論になっている中でも
じーっと会話を聞きながら
必ずダメよ！という方に近寄ってダメよと言う仕草をします
もしも人間に例えたら
静かな生活が好きで
美しくて品のある
怒らせたらいけない女性でしょう
今でも大好きでたまらない
私に一番足りない、一番大切な事を教えてくれた愛犬でした
そしてこちらの男の子↓
わんぱく坊主というのでしょうか
甘えっ子で元気で部屋中走り回ったりと
落ち着きがないのでたまに女の子の柴犬に
怒られていました
いつものように噛みついてきたこの子に
ガツンと怒らないとと思い
ビックリさせた音を出すと良いと
どこかのブログで見たので
ペットボトルで壁をバーンと叩いて
大声で
「ダメでしょ！なんでそんなことするの？」
とマジキレ顔で怒ったら
犬なのに・・・
犬なのに・・・
わんわん泣いてしまいました
ホントにわーんわーん、という様に
実際は「おーい、おーい」と言っていましたが
涙ポロポロ流して泣いてしまい
犬って涙流す？
おーい、おーい？
「なんでなくのー、泣かないで、怖かったね、ごめんね」
と私の方が切なくなり
ビックリさせたことに後悔して
抱きしめてその日は一緒に寝ました
その時傍にいた女の子の柴犬はしらっとみていたのですが
自分は怒られていないと言うのがわかるのでしょうね
それ以降、怒るのをやめました
噛みついてきても怒らないで
言い聞かせるようにしてみました
柴犬は犬の中でも飼うのが難しい犬種らしく
柴犬に噛まれると血が出るだけでなく数日痛く
傷跡が残るくらい痛い
極小豆柴なのですがマジで痛い
男の子の方は反射的に噛んでしまう様で
怒らなくなってからは噛んだ後
謝って来るようになりました
噛んだ後、やべっ！
みたいな仕草と顔をして
ごめんねー、みたいな感じで
噛んだところをしきりに舐めてくるのです
えっと、バイ菌はいるから舐めなくてもいいよー
と思いつつも痛さよりもその優しさに嬉しくなる私
よくよく考えると
犬は怖かったり、嫌だったりすると
防御するために噛みつくので
壁を大きな音で叩くとか大きな声で怒るという
人間の行動はとてもとても怖かったのだと思いました
本当にごめんね
と何年経っても思いながら
毎日愛犬といちゃいちゃ生活
たまに「あの時はごめんね」と
何度も謝ってしまう私ですが、
いいよという感じで優しい顔で私の事ペロペロ舐めてきます
そろそろいい年なのですが
まだまだ元気でかわいくてたまらないうちの子
もっと一緒にいようね
