tobiのブログ

 フリーランスの編集者兼ライターです。
 主として日本語関係のことを書いています。


テーマ:

 下記の仲間。 
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【19】 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959556460&owner_id=5019671 

mixi日記2017年月日から 

 直接的には下記の続きだろうな。 
【「雰囲気」 みなさんこの字をなんと読みますか? 教えて! goo〈2〉】 
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12283188060.html 

 〈2〉ではFBにもらったコメントを紹介した。 
 今後は〈2〉のmixi日記のほうに興味深いコメントをもらった。 
 だからよう。家主のエントリー以上に興味深いコメントは禁止だって言ってるだろうが(泣)。 


【いただいたコメント1】━━━━━ 
2017年06月13日 00:33 

私は「音韻転倒」と「音位転換」と憶えました(がすぐ忘れます)。 
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E9%9F%B3%E9%9F%BB%E8%BB%A2%E5%80%92 
関連語に「類義語」とあるように両者は微妙に違うようですが、英語ではどちらも「metathesis」なので、厳密に区別しなくても問題ないんでしょうが。 
子供の言い間違いの音位転倒なら、「鯉ぼのり」より『トトロ』でメイが言った「とうもころし」の方が「シュミレーション」並に有名だと思います。 

音脱落が一般化したものでは、ぱっと思い出せるのは「しばたたく→しばたく」でしょうか。 
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/99880/meaning/m0u/ 
もしかしたら音脱落ではなく「またたく」との混同かもしれませんが。 

あと本題の「ふいんき」に関して、ちょっと面白い文章を見つけました。ご参考まで。 
【「音位転換」ではない――「フインキ現象」についての一考察】 
http://www.ne.jp/asahi/chambre/claire/atm.html 


【tobiのコメント1】━━━━━━━━ 
2017年06月13日 21:44 

> Tさん  

「とうもころし」ですか。知らなかった。かなり広まっていますね。何より映画で使われてたってことは、そういう間違いがあったのでしょう。 
 ちなみに当方はそんな頭の悪そうな間違いをする子供ではありません。いえその、北海道では「とうきび」と言うもんで。 

「しばたたく→しばたく」 
 それがありましたね。 
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/99880/meaning/m0u/ 
===========引用開始 
しば‐た・く【▽瞬く】 の意味 
[動カ五(四)]「しばたたく」の音変化。「目を―・く」 
===========引用終了 
 こちらは「音変」ですから、認められているんでしょうね。 
「またたく」との混淆説は有力でしょうね。 
 さらにややこしいのは「しばたたく」「しばたく」「またたく」はいずれも漢字で書くと「瞬く」になるという……。 

【「音位転換」ではない――「フインキ現象」についての一考察】 
http://www.ne.jp/asahi/chambre/claire/atm.html 
 このサイトはなんなんですかね。この当方並みの回りくどい書き方は、ちゃんとした物書きとは思えません。 
 そうか。「ふいんき」はそんなに昔からあったか。それが「入力」のせいで顕在化したと……。たしかに「入力」しなけりゃわからないかも。そんだけ歴史があると、掘り起こすといろいろ出てきそうだなぁ。 
  
 もしかすると〈3〉を書くべきなのかな。もう当方にはネタがない(泣)。  


【いただいたコメント2】━━━━━ 
2017年06月14日 12:49 

>「とうもころし」 
個人的には「とうもろこし」より「とうもころし」の方が言いづらいし、発音としては「とうころもし」の方が言いやすいと思うんですけどね。 
ちなみに私も「とうころもし」含め言い間違えたことはありません。うちのあたりは「とうきみ」だったもんで。 

>それが「入力」のせいで顕在化したと……。 
「目で字を見、耳で読み方を聞き、口で話す」というコミュニケーション手段しかないうちは、「雰囲気/ふんいき(文字認識)」と「フインキ(実際の聴音・発声)」の混在を認識できなかった可能性はあると思います。 
「大根」と「デーコン」みたいに、標準語の文章を音読する時に訛っても周り全員が方言話者なら気にならないし、標準語話者も「デーコン=大根」と自動変換するから気にしない、みたいな感じ。ちょっと違うか。 

ネットで「ふいんき」が有名になったのははおそらく2003年の『ふいんき(←なぜか変換できない)』というネタからだと思うので、一部の人にとってキーボード入力が気付きのきっかけになったことは間違いないと思います。 
それ以前からネタとして故意または誤読による書き間違い(既出→がいしゅつ、巣窟→すくつ 等)はあったようですが、「変換できない」とまで書かれたのは多分「ふいんき」が初でしょう。 
【単語記事:ふいんき-歴史 / ニコニコ大百科】 
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%B5%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%8D#h2-3 

>そんだけ歴史があると、掘り起こすといろいろ出てきそうだなぁ。 
『ふいんき(←なぜか変換できない)』からでも14年弱、【「フインキ」現象の一考察】の筆者の例を考えれば40年以上の歴史がありそうですもんね。 
頑張れー(←他人事) 


【tobiのコメント2】━━━━━━━━ 
2017年06月14日 22:28 

> Tさん  

 だっからよう。 
 家主のエントリーを上回るような内容のコメントは禁止だって言ってんだろが。 
 いえその、冗談です。 
 コメントありがとうございます。 

「とうきみ」ですか。この田舎モノが。(←オイ!) 
 するってえと、「とうきみ●ん●」って言ったんですか? 

 ……こほん。 
>標準語の文章を音読する時に訛っても 
 このへんが微妙。当方は「鮭」の読みは「さけ」と知りながら「シャケ」「秋味」と言っていました。音読したらたぶん「さけ」です。 

>『ふいんき(←なぜか変換できない)』というネタ 
 噂では聞いたことが……2003年かぁ。 

>(既出→がいしゅつ、巣窟→すくつ 等) 
 これは初期の初期は「書き間違い」かもしれませんが、ほぼネタでしょう。 
 困るのは、自分の間違いを認めずに強引に単語登録(そんな知恵はないか)して使うヤツが出てくること。前にちょっとふれた「領布」のほか、「適宣」あたりも……ほかに有名なのがあったけど、忘れた。ちょっと違うけど、最近「慣用読み」に仲間入りしたのが「直截(ちょくさい)」。 
 昔の上司が「かくとう」が口癖でした。シャープの書院を使いこなしていた彼が、どうやって「該当」と売ってたのかはナゾです。 
 mixiで「わたくし賢くってよ」オーラーを全開にした女性が、「既出」の意味で「即出」と書いているのには唖然としました。 

>【「フインキ」現象の一考察】の筆者の例を考えれば40年以上の歴史 
 知らん知らん知らん……。 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

#日本語 #敬語 #誤用 #慣用句 #言葉 #問題 #間違い #二重敬語

#日本語 #敬語 #誤用 #慣用句 #言葉 #問題 #間違い #二重敬語 


語学(日本語) ブログランキングへ

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

kuroraccoさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。