tobiのブログ

 フリーランスの編集者兼ライターです。
 主として日本語関係のことを書いています。


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 日本語アレコレの索引(日々増殖中)【18】 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955992054&owner_id=5019671 

mixi日記2017年月日から 

 直接的には下記の続きだろうな。 
【可能動詞の命令形 「できる」の命令形 教えて! goo 辞書】〈1〉 
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12258766930.html 

 テーマサイトは下記。 
【続 「できる」の命令形】 
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9687516.html 

 うーむ、そうか。 
 庭先生の文体でこういうふうに書かれると、そんな気もしてくる。(←オイ!) 
 大前提として、当方は記述(文法)/規範(文法)という考え方がよくわかっていない。 
【「そのようにおっしゃられても困ります」〈2〉毒抜き編 規範文法と記述文法】 
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2225.html 
===========引用開始 
「規範文法」と「記述文法」の話って、どこまで一般的なんだろう。「文法って言ったら文法だろうが」って言うのは暴言なんだろうな。 
「規範文法では×だけど、記述文法では○」とか書かれると、それだけで蕁麻疹が出そうになる。 
「文法的には×だけど、一般には許容されている」 
「厳密には×だけど、使う人は多い」 
 くらいなら、なんとかついていける気がするけど。 
 いずれにしても、もっと具体的に書いて説明してもらえないと何がなんだか。 

「規範 記述 文法」でネット検索すると、ウンザリするような量がヒットする。その書き方もウンザリするものが多い。なんとなく理解しているつもりの当方も、読めば読むほどわからなくなる。 
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%A6%8F%E7%AF%84%E3%80%80%E8%A8%98%E8%BF%B0%E3%80%80%E6%96%87%E6%B3%95&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq= 

 比較的わかりやすいのは、下記あたりだろうか。 
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1122898861 

 ただ、そういう考え方ではとらえきれないものもある気がする。 
 たとえば、「い形容詞終止形」+「です」。 
「うれしいです」「悔しいです」の類いで、「うれしかったです」「悔しかったです」も同類だろう。 
 元々は×だったはず。もう少し詳しく言うと、「記述文法」では○だったけど「規範文法」では×だった(はず)。 
 ところが昭和27年に文化庁が認めたせいもあって長らく許容されていたもんで、いまでは辞書も認めてしまったようだ。こうなると、「規範文法」的にも○なんだろう。 
 そうなると、「形容詞+です」を×にする理由は何もない(笑)。 
 実際の使われ方を見ると……。 

1)一般人はけっこう使っている 
2)日本語教師用の教科書は認めている 
3)頭が固い(「語感が鋭い」とも言う)人は使わない 
4)新聞は、カギカッコの中(≒話し言葉?)に限って認めているようだ 

 日本語ネイティブ向けの教科書がどうしているのかはわからない。たぶん認めているのだろう。×にする理由がないから。どなたか教えてください。 
 個人的には、よほどのことがない限り使わない。 

「形容詞+です」は誤用とする根拠が希薄になった。 
 これと「よく使われるけど誤用とされる」の違いを記述文法ではどうしているのだろう。下記あたりは一般には「よく使われるけど誤用とされる」はず。 
「ラ抜き言葉」(これがイチバン微妙で、もはや「誤用」とは言いにくい) 
「イ抜き言葉」 
「サ入れ言葉」 
===========引用終了 

 mixiで難解な説明をする人がいて、余計わからなくなっている。 
 という曖昧な理解のまま、本題へ。(←オイ!) 

 まず、「できる」は可能動詞と同じように使われるけど、やはり可能動詞とははちょっと違うと考えるべきなんだろう。いわゆる可能動詞の命令形には強い異和感がある。『大辞泉』が〈命令形はない〉と断定していることに、とくに異論はない。 
 ただ、これが「できる」だと、〈1〉で書いたように「異和感が弱いが、基本的には言わないだろう」なと思う。これは「書かない」「使わない」と言っても同様だろう。 
 間違いとは思わないけど。 
 回答例を見ると、程度の違いはありそうだが、「言わない」という人がほとんど。 

 ここで文法音痴丸出しのことを書くと、記述/規範問題になるのは、一般的な文法のルールではXだけど、けっこう使われる、って場合なのでは。 
 一般的な文法のルールでは「できろ」なるけど実際にはほとんど使われない、というのはどう考えればよいのだろう。 
 ついでに書くと、使う人が多ければ記述(文法)的にはOKって考えは近年のような状況になると通用しないのでは。ネットでどんなにバカな文章が垂れ流されても、「あくまでも間違い」と考えなければならないことが多すぎるよな。 
 たとえば「直截」を「ちょくさい」と誤読する人がいくら多くても……これはもう「ちょくさい」が「慣用読み」になっちゃったらしいorz。「あくまでも間違い」とは言えないか。でも「雰囲気」を「ふいんき」と読む人がいくら増えても、「あくまでも間違い」だろう。これは文法の話ではないか? 

 当方のいつもの考え方だと、「できろ」は「間違いではないけど避けたほうが無難」(使う理由はない)ってことかもしれない。でも「できろ」に関しては、もう少し異和感が強い気がする。

 

#日本語 #敬語 #誤用 #慣用句 #言葉 #問題 #間違い #二重敬語

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