「女の正体」

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「一緒に死ぬ」



では
なく
 



「ワタシは生きる」





あなたのことは
殺したいほど愛してる。
 



だけど
 



ワタシは生きるの。




死ぬまで
とことん
命を燃やして




生き切るの。




あなたと云う
容器の中で
 



一番大好きな部分は
切り取って




永遠に
ワタシのモノ。




ワタシを愛し
可愛がってくれた



その「証」には



もう誰にも
触らせないし




絶対
渡したりするもんか。




嗚呼



冷たく
赤いアナタ。




ずっと一緒に
居ましょうね。




あなたの分まで
ワタシは生きる ー




これが本当の
女という生物の
正体なのではなかろうか。




欲と
執着と
素直さと
馬鹿さと
ズルさと
現実的さと
ヒステリーと
バイタリティ。



実に
いびつで



しかし
ちゃんと
今を生きている。


 
だから
わたしは好き。






嗚呼
愛おしい。




あなたこそが
シンボリック。




女の正体。







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「豊かな色」

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同じ色なら


豊かな色でありたい。


どこかこう
余裕のある


豊かな色でありたい。


色だけ
あっても
下品なだけ。



わたしは 


奥域があって


変化さえし得る



ハッ
させては 
 


甘く
キツい


豊かな色が良いの。



女として
人として


私として。



艶。
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「生の心」

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心を生きる。


わたしは
それが好き。


だから
大切にするの。



生の心を。


が 


性。




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「朝日楼」

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この土地で

この曲を歌うのは


 



初めてだったね。





いろんな

女たちの

息を感じる



 

或る場所で

歌った





「朝日のあたる家」





帰ってこない男を  待ち続けた女

何かを信じた結果  帰れなかった女

無我夢中に頑張って生きて  死んでいった女





みんな

みんな





ここで

生きると

決めた。





そう




死ぬのではなく






ここで

生きると

決めたの。





嗚呼

女たち。 





生きてくれてありがとう。




頑張ってくれてありがとう。





ひとりで

辛かったでしょう。




ひとりで

頑張るしかなかったものね。





脚を開き

心は閉じて

 

 

  


そんな毎日を

繰り返すしかなかったものね。





もしもこの歌が

そんなあなたに届いていたら






わたしは嬉しい。





そうやって

繋げてくれた

あなたの闇が



わたしを支える。





そして

救われた

わたしの闇が


 


また誰かを支えるの。











もしも

子宮が宇宙だとするならば




わたしたちは

子宮でつながっていて




その宇宙で

男達を愛する。





その闇から生まれた

愛こそが

光。




「あたしが着いたのは

   朝日楼という名の

   女郎屋だった。」





朝日のあたる場所。



 


其処で

愛を発信し続けた




 

命の賛歌を

あなたに。





朝日楼。

「マサキクアラバ」

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(2010.1.11.黒猫日記より)


五感が



この世界だけで
唯一許される感覚だと云うならば



私は
この次元に生きている限り



死が二人を分つ
その瞬間まで



まるで
執着するかのように



感じまくりたい。




「触れる」




愛しいものには



少しでも長く
ちょっとでも多く



触れたいと思う。



やっと出逢えたんだから
離れ離れだった今までの分を
取り返したいと



 
どれだけ触れても
永遠には不可能だから
今 この瞬間にと
 



貧乏性な私の心は
常に急く。



だから私は
恋人と対面に座るのが



嫌いで



いつでも隣に座って
感じたがる。



けれどもし
死ぬまで愛しい人に
一度でさえ決して触れられないのだとしたら



その世界は
私にとって




発狂しそうな
死を待つ
牢獄と同じ。




ー 手を伸ばせば届きそうなのに。
死刑囚と、被害者の婚約者だった女は、禁断の恋に落ちた。
それは互いに決して触れ得ない、期限付きの究極の恋愛。ー




この作品は
どれだけ主人公達と共感出来るかで



きっと別物と化す。




そのキーは
五感。

  

今まで
五感を感じまくって
生きて来たかどうか

 


それは



自分の情熱に従い続け
生きて来たかどうか

 

ということだと思う。



私は
終始
嗚咽していた。




そんな自分
そんな生き様
 


悪くないなと思った。



人の愛し方は
十人十色。



『どうして自ら命を?』

「キレイで居たかったんです。あなたの前では」




そう云って自ら死刑を選ぶ
主人公の愛の形も




正解。




「死」をもって「生」を知り

「生」をもって「死」を知る。




死んでしまいたくなるほど
殺めたくなるほど
人を愛したりして




情熱に従い
生きる自分と




どうしようもないから
情熱など何もないところに居場所を探して
五感をシャットアウトして




死んだように
それでも生きる自分と




私はこれまでの人生で
両方の自分を知って

 

良かったんだと思った。




でも
苦しい。

  


私は
人の愛し方と云うものを

 

悲しいかな
知っているもの。




それが
「生」
だと云うことも。



「真幸くあらば」  



もし
願いが叶えられたら。





真幸くあらば

 


情熱だけに従い続けられる
そっちの世界に




私を連れ去って欲しい。




私は
生きたい。




五感を
きちんと感じながら




祈るような
恋を。





マサキクアラバ。

「血を流す」

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血液。



涙も血液。

母乳も血液。

精液も血液。

月経も血液。



血をサラサラ流し

体から出すことが

わたしたちの生命活動。




女も

男も

赤ん坊も

母親も

先生も 

生徒も

サラリーマンも

有名人も

日雇い労働者も

セックスワーカーも




血を出してもらってるし

血を出させてもらってる。




自分の血を

流し続けるために。




その血には

あなたの記憶が

たくさん在って




DNAっていう

あなたに血をバトンタッチした

あなたも知らない存在達の色んな記憶も

刻まれていて




一緒に存在していて

 


言葉だけでは

上手く説明出来ない理由で

何かを思い出したように




煮えたぎったり

興奮したり

引いたりする。




その

赤い記憶は




透明になったり

白くなったり

赤のままだったりして




あなたの中から

出てきて

教える。




あなたが

生きていると。




そして

生かされていると。




血を流したい。





わたしは

いろんな人間の血を流したい。




そうゆう

生命活動をする

存在でありたい。




生きてほしい。





たくさん


人間に

 


人間として。




血を流すことは

生きること。




血を流す。

「死体」

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「秘色 」
今貂子/おかえり姉妹 @京都 舞踏館




素晴らしかった。


涙が溢れたり
口を開いたまま息をのんだり
瞬きを忘れたまま笑ったり。


たった
8席だけの
贅沢な会場に


日本人の客は
私たち二人だけ。


まさかの文化のあやとり


ファドの「ラグリマ」と
貂子さんの舞踏との交差点が


さらに心の汗を誘った。


「舞踏とは
   命がけで突っ立った
   死体である。」- 土方巽 


観たい。

もう一度 観たい。



行こう。

もう一度 行こう。



もう一度

死体に会いたい。



死体。

「鳥籠」

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ある女性が




ガミガミすぐ怒る

旦那さんの圧力で

壊れてしまいました。




二人は

愛し合って一緒になったはずなのに




長年連れ添う中で

いろんなことが引き金になり




彼女は

だんだん目が見えなくなって




幻覚を聞き

幻覚を見て




食欲も無くし

ビクビクして




途絶えてはまた繋がる記憶という列車で

あちらととこちらを

行ったり来たりしていました。




そんな彼女は

見かねた家族の判断で

施設に入ることになりました。




旦那さんから離れ

新しい環境で生活がはじまりました。




すると




食欲は戻り

記憶も戻り



みるみる

元気になり



キラキラした

彼女が戻ってきたのです。





そしたら次は

息子さんの奥さんに

そのガミガミの圧力が。




言葉の暴力

エネルギーの暴力




その

目に見えない力が創り出す




恐怖

不安

という

 

目に見えない鳥籠。

 


目に見えないもののほうが

良くも悪くも

力を持つから不思議。




世界中の

目に見えない鳥籠に

愛を送ります。




ひとつでも

溶かせるように。




私たちの代で

不要な伝承は

変えていく。



もう

そんな弾圧は要らない。



そんな女達は増やさない。



そんな鳥籠は。




鳥籠。