2024年お正月
本来であれば
温かい家で家族とおせちや
お雑煮やお餅を食べながら
ゴロゴロしたり
初詣に行ったり
初売りに行ったり
穏やかな時間を過ごすだろう
この時期に
大きな地震が起きてしまったり
大きな航空機事故が起きてしまったり
当事者でないわたしも
画面のこちら側で
気持ちをえぐられています
この度の
地震および事故によって
被災された方、被害に遭われてしまった方に
心よりお見舞い
申し上げます。
産後のホルモンバランスの乱れなのか
たて続いた悲しいニュースのせいか
急激に気分が沈み
記事をあげることができていませんでしたが
1/1の午前中
つまり
元旦ベビーとなった
我が子の出産を
備忘録を兼ねて残しておこうと思います
その日
海岸から徒歩15分程度のところに住む
わたしたちは
何年かぶりに
初日の出を見に行こうかー
なんて話をしていました
でも
いざ6時頃に起きると
眠い
寒い
で
テレビで
日本一早い
空からの初日の出
観ていました
子供たち3人はまだ寝ていて
夫と2人
きれいだね~
やっぱり富士山と初日の出なんて
ご利益ありそうだよね~
なんて
話をしていました
そして我が家は
毎年元旦に
リフティングの回数×1円で
お年玉の金額が決まる
お年玉チャレンジをしており
8時頃には
お年玉チャレンジ行くかー
なんて
本当に本当にのんびりとしていました
そして
7時半頃
子供たちを起こしつつ
トイレへ
なんとなく便意があるけど
もういつ出たのが最後かわからない便秘
だし
やっぱりでない
でもなんとなくお腹が痛いような?
その後上2人と夫が
近所の公園へお年玉チャレンジへ
出掛けたあと
三男が起きてきて
アニメの録画を見始めました
本当は朝、
お雑煮を作ろうと思って
準備してたのに
やっぱりお腹が痛いような
ためしに陣痛カウントを始めてみるも
15分ほど感覚開くこともあれば
7分くらいのことも
この時
9:40
でもやっぱり痛いから
念のため産院に電話してみるも
10分切ったらまたTELしてね
と。
そりゃそうよね、わたしもまだ余裕あるし
前駆陣痛来たかなーと
思いつつ
三男とバタートースト
(元旦なのに(笑))
食べる
その後アニメ鑑賞に戻った三男を尻目に
何度かトイレとリビングを往復するわたし
時々
「いたーい」
と声が出てしまうほどの
痛みが来て
夫に連絡するも
徒歩2分の公園から
なかなか帰って来ず
ようやく帰ってきて
わたしの様子をみるなり
「産院に行った方がいいって」
と焦る夫
でも長男の時に前駆陣痛で
2度帰されたわたしは
「いや、本陣痛はもっと痛い。
だからまだ我慢する。」
なんて言っていたのに
あっと言う間になかなかの
痛みが…
この時
10:40
痛みの感覚も5分~7分くらい
でも陣痛はもっと痛かったけどなーと
思いつつ
産院にもう一度電話
「そっちに行ったら痛み引くかもなんですけど行っていいですか?」
と
そして
10:48
産院着
わたしの様子を見て
助産師さんが
あれ、結構進んでるかもね
すぐ着替えて内診しよう
と
そして
内診してもらうと
なんと
なんと
なんと
この段階で
子宮口9cm
思わずうそだ!
と
声が出てしまいました
そして
あれよあれよと
分娩台に乗り
助産師さんたちが
バタバタと準備をしてくれるなか
すでにもう
いきみたい
でもまだ
点滴も出来てない
わたしの出産のスピードに
周りが追いついてない
助産師さんが
「早ければ午前中かなー」
なんて言っていたのが
11:15頃
それを聞いて
「いやいやいや、もう出る…」
そして
4人目だからか
なんなのか
いきむタイミングとか
なんも指導されないまま
本能のままにいきむ
あ、なんか挟まった
頭だ絶対
そう思いながらいきむこと数回
産声が聞こえてきました
この時
11:27
産院に着いてから
39分
で娘が産まれて来ました
もうね
何にも言ってもらえないもんで
立ち会ってた夫も産まれたことに気づかないほど
なのに産声が聞こえて
それで産まれたことに
気づいたと言っていました
前はもうちょっと
「頑張って!」
「ほら、頭でたよ!もう少し」
「産まれるよー!」
とかあったよね
そして
助産師さんが
「ほら、ママ抱っこしよ!」
と
産まれたばかりの娘を抱っこさせて
くれましたが
もう力尽きてるわたしは
え、今抱っこできそうにな…
と
いいながら
抱っこをさせてもらいました
そして
なんと
裂傷も切開もなく
出血も
60ml
ホントに無傷で
お産を終え
なんなら
分娩台で休んでる間に
出血量を超える
悪露が出るわ出るわ
で
子宮もするする戻って行くのがわかるほど
助産師さんが
びっくりするくらいの
スーパー安産でした
そして
分娩台で休んだあと
なんとそのまま
おせちをいただきました
(これがめっちゃ幸せでした)