リーゼとシャル、イムは必要リストの紙を再度見た。


~必要リスト~

●ペン
●定規
●筆箱
●インク
●鞄
●水筒
●日記帳
●ハンカチ
●教科書、魔法学1
●教科書、薬草学1
●教科書、占学1
●教科書、占星術1

              ~              ☆☆☆                               ~

リーゼは顔をあげると、
「鞄から買いに行きましょうか」
●印はそれぞれ色が着いており、その色のお店に行けばいいように書かれてある。
「鞄は赤い色ね。」
イムがそう言うと、シャルが斜め右にある建物を指差した。
「あそこね。」

三階建てのそのお店は外装は赤く、焦げ茶色の窓枠がはまっており、扉も焦げ茶色の両扉である。
 四角い黒の看板には白い文字で「魔法の鞄屋」と大きく書かれてある。
扉につけられたランプの明かりがオレンジ色に煌々と輝きリーゼの心をときめかせた。